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知ってた? ポリ袋でつくる“自家製レトルト”が最強すぎるんです[おかずレシピ4選]

レシピ

「疲れすぎて夕食の支度ができない」「何か一品足りない」なんてときに重宝する自家製レトルト。材料と調味料を入れるだけ、ポリ袋ひとつで保存&加熱調理ができちゃうんです。

360.life編集部/Test by MONOQLO編集部

余計な水分を使わないから素材のうまみを最大限に引き出します

毎日やってくるごはん作り。疲れているときなど、できるだけカンタンに済ませたいと思う人も多いはず。でも、スーパーのお惣菜やインスタント食品はあまり使いたくない、どうすれば……。そんな悩みを吹っ飛ばす調理方法があったんです。そう、それが「自家製レトルト」なんです!

自家製レトルトとは、食材と調味料を耐熱・耐冷のポリ袋に入れて冷凍。食べるときにそのまま湯煎やレンチンなどで調理できる手作りインスタント食品のこと。手抜きのようにも見えますが、実はこの調理方法は、栄養素やうまみを袋に閉じ込め、逃すことなくいただける画期的な方法なんです。

今回は、料理のプロ3名にご協力いただき、自家製レトルトのおかずを開発。カンタンにできる本格的な超お手軽「ポリ袋レシピ」を紹介します!

[ちなみに]
こちらでは「ごはん編レシピ」をご紹介しています!

●この手があったか! ショートパスタをレンチン4分で完成させるワザ[レシピ4選]

この手があったか! ショートパスタをレンチン4分で完成させるワザ[レシピ4選]

ジップロックより安い 耐熱・耐冷のポリ袋でもOK

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岩谷マテリアル
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旭化成ホームプロダクツ
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ジップロックは消耗品としてはお高めですが、アイラップは枚数も多くバンバン使えます。

ポリ袋の中で あえる、こねる、 つぶせる!

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調理工程をぜ~んぶ袋の中でできるから簡単&洗い物も出なくてラクちんです!

耐冷-30℃でそのまま 冷凍できます

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空気を抜いてから袋をしっかり縛ります。耐冷仕様だから、具材を移し替えずに調理で使った袋ごと冷凍できるのが便利です。

袋ごと湯煎orレンチンで すぐに食べられます

湯煎

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袋が直接鍋肌にあたらないように、具材の下に皿を置いて湯煎します。

レンチン

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袋のままレンチンする場合は、具材を皿やトレイにのせ、袋に空気穴を開けます。耐熱120℃で袋のまま加熱調理が可能。この調理方法なら洗い物が少なく、時短できます。

では、実際にポリ袋で作った自家製レトルトのレシピをご紹介します。

本格的なドライカレーが湯煎でたった約20分でできる!

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密封調理なのでスパイスの香りが飛ばず、野菜もシャキシャキ。ポリ袋で作ったとは思えないほど深い味わいになります。下準備のポイントは材料を細かく均一に切ること。そうすることで湯煎の熱通りがよくなります。調理時間の目安は、湯煎で20分です。

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〈材料 2人分〉
・しょうがチューブ 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1
・カレー粉 大さじ1と1/2
・ケチャップ 大さじ2
・ソース 大さじ1
・バター 大さじ1
・顆粒コンソメ 小さじ1
・玉ねぎ 1/2個 (みじん切り)
・にんじん 1/4本 (みじん切り)
・セロリ 1/2本 (みじん切り)
・豚ひき肉 100g

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よくもんだら袋を平らにします。こうして冷凍しておくと、湯煎したときに火が通りやすいんです。

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