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[誕生秘話]ロングセラーおやつは“ママの愛”がきっかけ

グルメ

ソイジョイ 大塚製薬 大豆粉×様々な食材の黄金バランスでしっとり食感が誕生。

焼き菓子=小麦粉というイメージがまだ一般的だった2006年。世間を驚かせたのが、大豆粉で作られたソイジョイだった。

「当時、大豆粉の課題は、焼くと硬くなってしまうことでした。あるとき、ドライフルーツを混ぜて試作してみると、大豆粉の生地に馴染むことを発見。温度を変えたり、混ぜ方を工夫したりと、何度も調整を重ね、しっとり食感を実現。その後、さらなる技術改良を経てナッツシリーズ、軽い食感のクリスピータイプが生まれました」(大塚製薬広報部)

大豆タンパク質の他に、イソフラボンやミネラルも含むソイジョイ。しかも、低GI食品だから糖質の吸収も穏やかで太りにくいといわれ、女性の支持を集めている。

SOYJOY ストロベリー¥115(大塚製薬 TEL:0120・550・708)

ビスコ グリコ 母親の愛情をきっかけに、豊富な栄養素をプラス。

1933年に誕生したビスコ。大きな転機は、46年後、’79年(昭和54年)に訪れた。

「当時は、母親たちが甘いお菓子を敬遠する時代でした。そこで、子どもに安心して食べさせられるようにと、カルシウム、ビタミン、乳酸菌などの栄養成分を強化してリニューアルを試みたのです」(グリコ広報・山崎深雪さん)

その成果は周知の通り。美味しく栄養のあるおやつとして老若男女に認知されるまでに。2005年には再びリニューアル。口溶けの改良とともに、5枚あたりの乳酸菌の個数を4000個から1億個へ。すると20~40代の女性からの支持も増加。近年では1袋で乳酸菌を10億個まで増やした商品も発売するなど、進化し続けている。

赤い箱でお馴染み。ビスコ¥105(グリコ TEL:0120・917・111)

in BARプロテイン 森永製菓 プロテイン特有のクセを、チョコレートでカバー!

プロテインがまだメジャーではなかった2002年、1本で10gのタンパク質が摂れるウェハースタイプのバーが誕生。健康志向の強い人の間でブレイク。

「ただ、ウェハースはパサパサして食べにくいという指摘も。そこで、誰もが好きな食感を目指すことに。しかし、タンパク質特有の苦味をどうクリアするかが課題に。その突破口が、チョコレートだったんです。チョコレートを扱う専門部署と共同で取り組み、’12年にベイクドチョコ味が完成しました」(森永製菓マーケティング担当・嶋貫侑希子さん)

不動の人気No.1というベイクドチョコ味。最近では、低脂肪のグラノーラシリーズも登場し、食感と風味の選択肢が増えている。

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