
くり返し使える神ワザ収納をギュッと凝縮!
「なかなか物が捨てられない」「どうすれば上手に収納できる?」など、誰もが抱えがちなお悩みに答える『くり返し使える「家じゅう片づく!神ワザ収納」がギュッと一冊に!』。本書は100均グッズ活用術から、捨てられない人のためのキッチン収納のコツなど、子育てや家事、仕事に追われて時間がない中でも、がんばらなくても続けられる収納ワザが満載です。
物を捨てるのにも、収納するのにもタイミングが大切。すぐに取りかかれる小さなワザから、まずは取り入れてみてはいかがでしょうか。今回は『廃棄ゼロの達人の冷蔵庫収納術』をご紹介します。
※本記事はレタスクラブムック編集部著の書籍『くり返し使えるベストシリーズ vol.2 くり返し使える「家じゅう片づく!神ワザ収納」がギュッと一冊に!』から一部抜粋・編集しました
ふぞろいの容器たちをすっきり収納

サイズも形もバラバラの容器をどうする?それには、3つの“仕分けプロセス”を実現すれば、省スペースであっても、すっきり収まります!

教えてくれたのは:さいとうきいさん
日本ライフオーガナイザー協会運営のWEBマガジン『片づけ収納ドットコム』編集長。狭くてもすっきりと暮らす自宅のインテリアを6~9ページで公開。
数や種類の多い容器は
全体が見渡せる場所に収納を
容器は、ふたと別に重ねると、使うときに探す手間がかかり、ふたと一緒だと場所を取る……。この容器問題を解決すべく、省スペースでも使いやすく収納できるコツを、ライフオーガナイザーのさいとうきいさんに伺いました。
「容器の管理がいちばんラクな場所は、全体が見渡せる引き出しです。形も大きさも違う容器がたくさんある人は、最初の仕分けが肝心。用途と使う頻度で分けて、もしほとんど使っていない容器があれば手放すことも検討を。容器はすべて同じ場所に、同じ方法で収納せず、引き出しの中を上手に使い分けて置くと、すっきり片づきます」
ここからレッスンスタート
STEP 1 用途で分けましょう

保存容器とお弁当箱が一緒にあると、その中から使いたいものを探すのにひと手間。「用途が違うものはきっちりと分けましょう」。