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所持金2万円…江口のりこが振り返る極貧時代エピソードに「心温まる」の声

エンタメ

女優の江口のりこが10月19日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にゲスト出演し、新人時代の貧しかった日々を振り返った。

中学卒業とともにアルバイト生活を始めた江口は、小学生の頃からすでに高校へ進学しないことを決心していたと説明。「兄弟が多いのもあったし、お父さんがすぐに会社を辞める。人に使われるのが嫌だといって。だからお金もなくて、お小遣いもなかった。勉強も好きじゃなかったし、働いたらお金をもらえますし、そのお金で好きな物を買ったりするほうが絶対楽しいと思った」と語った。

MCの黒柳徹子から実際に中学卒業後から仕事を始めてみた感想を聞かれると、「やってみて絶対にこっちのほうがよかったと思いました。学校へ行けばよかったとはこれっぽっちも思わなかった」と返し、自身の決断が間違っていなかったと強調。また、女優を目指すことになったキッカケについては、「家でテレビを見てて、映画の中にいる人はいろんなことができて楽しそうと思って。その時に見ていた映画に、よく柄本(明)さんやベンガルさんが出ていて。この人がいる劇団に入ったらイイことあるかなと」と、俳優・柄本明らに憧れ、19歳で劇団東京乾電池へ入団することになった。

兵庫から上京し、役者の卵としての日々が始まるも、当時の所持金はわずか2万円。劇団への入所式では自己紹介のあいさつで「兵庫県から来ました、江口です。お金がないし、泊まる家もないので、もしよかったら泊めてもらえませんか?」と呼びかけたところ、1人の親切な女性が「いいよ!」と浅草の部屋に泊めてくれ、たまたまその日が江口の誕生日だったことから、コンビニのケーキまで奢ってくれたという。

「江口は、これまでにうどん屋やカラオケ店、喫茶店など、様々なアルバイトを経験し、中には1日で辞めてしまったものもあったそうです。中でも、住み込みで始めた新聞配達のバイトは自分のペースで働くことが出来たため、『自分にいちばん合ってるなと思いました』と回想しています。部屋は三畳風呂なしとなかなかの環境下だったようですが、そうした苦労時代を明るく振り返り、高校へ進学しなかったことについても後悔は微塵もないと断言。ネット上には『今のブレイクは、何の保証もないのに腐らずに自分を信じ続けて継続してきた賜物ではないでしょうか』『自分の選んだ人生に後悔なく生きていて魅力のある人だなと思った』『この人の雰囲気にも表れているが、精神的にタフな人だと思う』『本当に自然体な人。こういう人が本当に強い人』などと好感を抱いた人が多く、『素敵です』『なんだか心温まる話ですね』といった反応もありました」(テレビ誌ライター)

14日より放送のフジテレビドラマ「SUPER RICH」では主演を張るなど、近年その人気の勢いが加速している江口。長い下積み時代を経て、ようやく彼女の時代がやってきたと言えるのではないだろうか。

(木村慎吾)

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