本当に嬉しい「出産祝い」は？二児の母が選ぶ予算別おすすめギフト6選

木の玩具は、物にこだわりのある方や、ナチュラル派さんにもおすすめの品。ビジュアルにこだわれば、そのまま飾ってインテリアとしても楽しめます。
ポイントは、遊び方が限定されておらず、汎用性の高い玩具を選ぶこと。お子さんの想像力を刺激し、年齢が上がっても色々な遊び方ができるので、長く愛用してもらえるはず。

ご紹介したいのは、アートのようにお洒落な木の玩具を手掛けるロシアのブランド「Raduga Grez（ラドガ グレ）」。無垢材の模様や質感を大切に、創造性と心を育む木製の玩具を生み出しています。無毒な水性塗料を使っているので小さなお子さんにも安心。

写真は、マトリョーシカのように入れ子になったどんぐりの玩具です。
小さいうちは、蓋を開けたり閉めたりと、手の動作の訓練に。中に物入れて、カラカラと音を鳴らすのも楽しそう。成長したら、抜けた歯を入れるトゥースケースとしても使えます。

Raduga Grez
Matryoshka Acorn／マトリョーシカ どんぐり 4点セット
9,240円（税込）

同じくRaduga Grezの10色の積み木。グラデーションが美しいカラフルな色味が特徴で、遊びながら色の知識を深め、創造力を養ってくれます。また、積み木を積み上げる動作は、手先の器用さ、バランス感覚、集中力を養うなど、子どもの発達に効果的とも言われています。

我が家の子どもたちは5歳と8歳になった今でも、ピタゴラ装置のようなものを作るときに使ったり、お人形の家を作ったり、と積み木を様々に活用しています。また、就学前の数のお勉強にも役立てていましたよ。

Raduga Grez
Domes instead of cubes／10色 ドーム キューブセット 20個入り
9,240円（税込）

ベビー服は、可愛いデザインが豊富で、ギフトとしてもよく選ばれるアイテムのひとつではないでしょうか。ただし、ご両親の好みやセンスが出やすいものでもあります。
そこでおすすめなのが、肌着類。汗をかく季節には、日に何度も着替えたり、汚れて替えたり、何枚あっても良い必需品。尚かつ、ちょっとお高い肌着は、なかなか自分では買わないので、もらったら嬉しいもの。なにより、多少好みとズレていても、肌着なので上から服を着てしまえば見えないし良いか、と着てくれる可能性が高いです。

肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、素材には気を付けましょう。
「organic zoo（オーガニック ズー）」は、デリケートなベビーの肌を第一に考え、オーガニックコットン100％にこだわったイギリスのアパレルブランド。柔らかい着心地はもちろん、お洒落なデザインも人気で、世界的に注目されています。

春夏に贈るなら、写真のようなノースリーブタイプ。汗っかきの赤ちゃんは、夏場ならお部屋の中は、これ一枚でも過ごせますよ。日本人の肌にも馴染むナチュラルなカラーリングで、男女問わず喜ばれそう。

organic zoo
Cottonfield Sleeveless Bodysuit／ノースリーブロンパース
各5,390円（税込）

秋冬なら長袖のロンパース。こちらは、前開きタイプなので、首が座る前の赤ちゃんでも、寝かせたままの着替えが楽ちんです。スナップボタンで留めはずしが簡単なのも、パパ・ママに嬉しいポイント。

我が家では、涼しい気候の時には、ロンパースタイプの肌着にブルマやズボンを重ね着させていました。organic zooのようなシンプルでお洒落なデザインなら、様々なタイプのボトムスとあわせやすそうですね。

organic zoo
OLIVE GARDEN WRAP OVER／オリーブ柄 ロンパース
4,950円（税込）

新生児時期に使うものは、他からも多くもらっており、被る可能性が高かったりします。また、赤ちゃんはすぐに成長してしまうので、使える期間が短いというデメリットも。そこで、少し成長してから使うお食事グッズを贈ってみてはいかがでしょう。

アメリカのブランド「mushie（ムシエ）」より、シリコン製のランチョンマットを。ロケットやチェリーなど、男の子・女の子それぞれが喜びそうな柄が勢ぞろい。落ち着いたニュアンスカラーがセンス抜群で、お洒落なインテリアにも馴染みます。

食事の際、小さな子どもの食べこぼしは避けられません。我が家でも未だにランチョンマットは必須アイテム。シリコン素材なら滑りにくく安全で、食べこぼしもサッと拭き取れ、汚れが定着しにくいですよ。丸洗いもできて、食洗機もOKなので、忙しいパパ・ママにも嬉しいですね。

mushie
Silicone Mat／シリコンマット 全10種類
各2,530円（税込）