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[11/1〜11/7の運勢]11月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

「ぎんなんのさみどりふたつ消さず酌む」(堀葦男)では、銀杏の実をつまみに晩酌しているのでしょう。ただ、その鮮やかな緑色をした実の美しさに、残らず平らげて眺められなくなるのが惜しくなり、最後の二粒をのこして飲み続けている。

なんということはない情景ではありますが、自分の前から失われつつある何か大切なものを残したいという想いや、その色合いや感触を際立たせるためにあえてひらがな表記を施した創意工夫などは、いまのいて座の人たちの心理や必要な行動とも重なるところが大きいのではないでしょうか。

よい酒を飲んで気持ちよく酔うためには、そうした勘所の見極めと、失いたくないものを美しく表現するためのひと工夫が不可欠になってきますし、それがどれだけささやかで個人的なものであれ、そうした繊細な調整を日々少しずつ重ねていくことが今のいて座には大切であるように思います。あなたもまた、誰も気にも留めないようなディティールにこそ自身の命運がかかっているのだと思い定めてみるといいかも知れません。

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今週のやぎ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

火に惹かれていく

今週のやぎ座は、遊びをともなう交わりを通して、生きる希望を取り戻していくような星回り。

人間は火を焚く動物であり、火を焚くことができれば、それでもう人間らしい人間なのではないでしょうか。派手なネオンに彩られた虚栄の街へと出かけ、そこで背中まで夕闇が迫って、必要なものとそうでないものの見分けがつかなくなったり、自分の価値を見失ってしまった時、私たちは再び自分の手で火を焚かなければなりません。

オレンジ色の神秘の炎を見つめ、その炎の奥の金色の神殿から、他の誰かに信じ込まされた物語ではなく、他ならぬ自分自身の裸の目と耳に響く、昔と今と未来の物語が聴こえてくるまで。

したがって、焚き火というのはどうしたって仕事というより、遊びでするものとなります。そうして落葉がなくなったり、くすぶったりして火が消えそうになれば、また燃える材料を足したりつついたり、誰かから火種をもらったりして、火を守っていくのです。あなたもまた、精神が自然と昂ぶるような相手や場所に足を運んでみるといいでしょう。

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今週のみずがめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

いのち同士の戯れ

今週のみずがめ座は、特別なセレモニーにみずから参加していくような星回り。

蟷螂(カマキリ)のオスは卵をうむ寸前のメスに食われてしまいますが、メスの腹の中には卵は既に完成されていて、オスの頭を食べても別に栄養になる訳ではありません。

つまり、これは性の相と食の相とが交錯する特別なタイミングに行われるセレモニー以外の何ものでもないのであって、そこにはつまらない感傷や耳障りがいいだけでかえってこの世の真実を歪めてしまうようなストーリーが入り込む余地はないのです。

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