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子どもの睡眠には「運動量」に秘密があった? 子どもの睡眠に関わるリズムの話し

子育て

皆さんこんにちは。子育てアドバイザーの河西ケイトです。緊急事態宣言も解除され、保育園や幼稚園では保護者の方々を呼んでの運動会が行われている所も多いですね。

冬とはいえ暖かい日が続く昨今、身体を動かすことが気持ちのいい季節です。身体全体を使った遊びは、身体の発達だけでなく「睡眠」にも作用をすることを知っていますか?

今回は、身体あそびと睡眠についてお話したいと思います。

身体を動かすことはなぜ大切なのか?

私達大人は、「身体を動かす」にどのようなイメージを持っているでしょうか。

健康に良いやストレスを解消できるなど身体にとって良い作用をもたらすと考えている人が多いと思います。子どもにとってもそれは同じです。特に、3歳未満児と言われる子どもたちには、身体を動かすということが大切になってきます。

なぜ大切なのか? それは「生活リズムの基本を作る」からです。

身体を動かすことが子どもの健康に直結し、生活全体のリズムに関連しています。子どもの1日のリズムは、主に「身体を動かし・寝て・食べる」を繰り返していますね。この「食事・睡眠・運動」の3つの要素が生活のリズムを作っています。

健康な子どもは、3要素のバランスが良い

3つの要素のバランスがしっかり整って「健康」と言われますが、最近の子どもたちはこの3つがしっかりと調っていない子が多い気がします。

どことなく寝不足そうな感じだったり、偏食がちで食欲がなかったり、癇癪を起こしやすかったり……。「健康」に大切な3つの要素が整っていないために不調が起きているのでは? と感じます。

身体を使えば自然にお腹は空いてきます。そして、ほどよく疲れるのでよく眠ることもできます。これは私達大人も同じですね。身体を使うことが食欲を増進させ、深い眠りを保証します。深い眠りをすることで脳もしっかり休息し、起きたときに物事を吸収する力も高まります。

3歳未満児までしか、脳に記憶させる引き出しを成長させることはできません。ですから、日々の生活の中で「リズム」を作ることがより大切になってきます。

近年の睡眠・食事・運動に関して研究・調査では、「早く寝る子は運動量が多い」「生活技能や社会性・言葉の発達も良くなる」という結果も出ています。運動不足だと疲れていないから眠くないし、食欲もないということに繋がりやすいとも言われています。

3歳児未満児の子どもの生活は、子ども自体が自らのリズムを作りにくいので、私達大人がしっかりと保証してあげなくてはなりません。子どもたちにしっかりと身体を動かしてほしい! と思ったら私達大人がどのような生活をしているのかをまずは見直すことが大切でもあります。

子どもに積極的に関わりましょう

でも、子どもにどのように運動を教えたら良いのかわからない……そんな悩みを抱える方もいるかも知れません。

実は、そんな難しく考える必要はなく、子どもと一緒に布団を敷いたり、物を運んだり、公園に行って固定遊具で遊んだりなどをすれば良いのです。

まずは運動と日常生活を切り離さないことが大切で、身体を使って活動性の高い生活を送ることが子どもの運動技能の向上を手助けすることができます。普段使わない筋肉を動かしたり、運ぶときにどのように運べば良いのかを考えたり、大人と一緒に関わりながら運動を愉しめば、運動だけでなく「思考力」「愛着」など子どもにとって大切な力を育てることにも繋がり、心地よい疲れと安心感から良質な睡眠をとることにもつながると思います。

今回は「運動」と「睡眠」についてお話させていただきました。

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