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収納はざっくり、でもスッキリ。整理収納アドバイザーが愛用している「収納アイテム」4選

インテリア

整理収納アドバイザーのfucco(ふっこ)です。物の整理はわりとしっかりやりますが、収納は大雑把でざっくり派です。それでも見た目はスッキリしていたい。そんな収納を日々考えています。今回は収納ざっくり派の味方、スッキリ見えの収納アイテム4つを実際の使用例と共に紹介します。

①無印良品:ポリプロピレンケース 引出式

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書類の保管に使いたくなる引出式ケース。わが家ではキッチンで使用中です。

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ケースの中には、主にサランラップやアルミホイル、クッキングシートを収納しています。

高さが12cmタイプの引出ケースを使っているのですが、ラップ類を2つ積み重ねると、ぴったり収まるサイズ感。

ラップ類の見た目が散らかってしまうので、以前はラップケースに詰め替えて使っていました。ですが、ラップケースの切れ味がイマイチだったりすることも。何より詰め替えると、どのラップかわからなくなることもしばしば。

引出式ケースに変えてからは、そのまま収納できて、取り出す時もサッと引けばOK。ホワイトグレーの落ち着いた色味なので、キッチンインテリアに馴染みも良いです。

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また、空いているスペースには、キッチンで使う掃除用品も一緒に収納。文字通り「ざっくり」ですが、見た目がスッキリしているので、わが家の収納が少ないキッチンで重宝しています。

②ダイソー:積み重ね収納ボックス

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汚れやすいメイクボックス。

小さくても収納力があり、サッと洗えて軽量なダイソーの積み重ね収納ボックスをメイク用品の収納に使っています。

以前使っていたナイロン製のメイクボックスでは、お手入れが少し手間でした。積み重ね収納ボックスは丸洗いできるので、ラクにキレイな状態に戻せます。

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高さ16.5cmタイプのボックスをメイク収納に使ったこともあるのですが、奥まで手を入れなければ小物が取れず、少し苦戦していました。私が使っている高さ8.3cmのタイプは程よく浅いので、メイク用品が取り出しやすくおすすめです。

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そしてこの収納ボックス。4角のカーブが化粧品の丸みと相性良く、入れ方を考えなくても無駄なスペースなくスッキリ収納できています。

③無印良品:やわらかポリエチレンケース

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ざっくり・スッキリ収納には欠かせないアイテムが、無印良品のやわらかポリエチレンケース。

数えてみたところ、わが家では様々なサイズを合計7個使っています。

無印のスツール収納やクローゼットだけでなく、押入れ収納にも相性の良いサイズ感です。

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ケースが軽く、手を掛けるところもあるので、上段収納にもぴったり。

滅多に出番はないけれど、なくては困る「喪服関係小物」や「季節の小物」収納に使っています。中身をピタッと収めるなど考えず、大まかなカテゴリーごとにザクっと収納していますよ。

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ざっくり、でもスッキリ見せたい物のひとつが「紙袋」ではないでしょうか。

これもやわらかポリエチレンケースなら可能です。「ケース内に入るだけ」とルールを決めて、必要そうなサイズの紙袋を入れていきます。

ケースが半透明ではなくツヤ消しのやさしい白色なので、中身が見えずスッキリ収納できます。わが家ではやわらかポリエチレンケースを「配送セット」として、ガムテープや伝票も一緒にざっくり収納しています。

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