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カビ・ぬめり掃除とサヨナラ!シンプルな人の水まわりの浮かせる収納4選

インテリア

水まわりが清潔だと、毎日が気持ちいい。家族みんなが健康に心地よく暮らせるように心がけるyumihoさんが実践する、汚れが溜まりにくく、さっと掃除ができるキッチンシンク、洗面シンク、バスルームの仕組みをご紹介します。

1.キッチンシンクは広々使って通気性よく

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食べもののカスや水分が付着しやすいキッチンのシンク。そのまま放置するとカビや水あかなどの原因になります。とくに水あかは蓄積すると固まってしまい、きちんと掃除するのはそこそこ大変。そこでyumihoさんは「掃除がラクになるシンク」を目指し、付属のラックを撤去することに。

「洗剤やスポンジなどを入れるシンク付属のラックは特に汚れやすく、細かな部分まできちんと掃除するのは手間が掛かります。だったら、そのラック自体を取り除いてしまおうと。シンクを丸ごと洗うだけでいいので、ラクに簡単にきれいな状態を保てるようになりました」(yumihoさん。以下同)

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スポンジの置き場所はシンクの横に置いた水切りカゴに移動。セリアのハンギングステンレスバスホルダーを引っ掛けて、通気性よく保管します。

2.洗面所の歯磨きコップは浮かせて収納

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使い終わって水にぬれた歯磨きコップ。そのまま洗面台まわりに置くと、コップの接する部分にぬめりや汚れが発生しやすくなり、何かと不衛生。かといって、いちいち水気を拭き取ってから棚などに収納するのも少々面倒…。そんな洗面所のコップの置き場所に困っている方にぜひ試してもらいたい、towerの洗面戸棚下タンブラーホルダーを使った「浮かせる」収納。

「逆さまの状態でキープされるのでコップの底に水も溜まらず、乾きやすい。洗面台に置くとコップにもシンクにもぬめりや汚れがつきがちですが、今は安心して使えます。子どもにも手に取りやすくなりました」

棚板に挟み込むだけで簡単に取りつけられる「浮かせる」収納は、洗面スペースが狭くてものが置きにくいとお悩みの人にもおすすめです。

3.汚れが気になる排水口は、汚れが見えるゴミ受けに変更

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洗面台でもっとも汚れやすいのが排水口。普段はカバーで隠されているため、汚れに気づかずに生活していますが、カバーを外して「ああ、こんなに汚れている…」と驚くことも。髪の毛や糸くずが絡まったゴミ受けは、細かな汚れを取りのぞくのも大変。そこでyumihoさんは「汚れが見えるようにしたら、嫌だからこそ、ちょこちょこ掃除するようになるかな」と、カバーを外すことに。

カバーとゴミ受けの代わりに取りつけたのは、金属製の排水口ゴミ受け。「髪の毛があればすぐ目に入るので、さっと取り除いていつでもきれいな状態に。毎日、寝る前にちょこっと掃除すれば、毎朝の洗顔、歯磨きタイムも気持ちいい。お手入れそのものもラクになり、掃除のハードルも下がりました」

4.お風呂場の小物&掃除グッズは浮かせてぬめりしらず

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掃除する面積が広いバスルームも、なるべく簡単にきれいにしたいもの。そこでyumihoさんは、少しでも汚れが減るよう、水気が溜まる場所そのものを取り除くことに。

「シャンプーやコンディショナーを置く小棚には水気が残りやすく、汚れの原因に。棚を撤去して代わりにtowerのマグネットバスルームディスペンサーホルダーで浮かせる収納にしたところ、イヤイヤ掃除していた詰め替えボトルのぬめりからも解放されました」

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また、汚れが増殖しやすいバスルームでは「気がついたときにすぐ掃除」を徹底。スポンジやブラシ、スプレーなどの掃除グッズはタオル掛けを利用してハンギングすることに。

「出しっぱなしだからこそ、生活感が出過ぎないよう、グッズはデザインも重視して厳選しています。ブラシは汚れが目立たない色にしました」

水まわりを簡単にきれいに保つためには、こまめな掃除が必須。汚れ自体を防ぐ「浮かせる収納」、汚れをすぐに把握できる「見える化」で、清潔で衛生的な水まわりをキープしてみませんか?

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photo / yumiho

yumiho

3人の子育てをするワーママ。インスタグラムで、家族みんなが快適に楽しく過ごせるインテリア・収納アイデアを発信中。

https://www.instagram.com/yu_mi_ho/
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