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2022年から「妊活」をはじめる人へ。治療は早い方がいい?不妊治療専門医に聞きました

ライフスタイル

将来、子どもが欲しいと考えている人へ

来年春から、保険適用の範囲が拡大します

Kyryl Gorlov / Getty Images

2022年4月から、“不妊治療”の保険適用の範囲が拡大することをご存知ですか?
すでにニュースなどで目にしている方もいるかもしれませんが、妊娠を希望されている人でも「よく知らない」という人は多いかもしれません。

いま注目されている“不妊治療”

不妊治療を検討する人が増える可能性も

pepifoto / Getty Images

不妊治療専門のクリニック「医療法人浅田レディースクリニック」では、全国の20代~40代女性300人を対象に「不妊治療の保険適用に関する意識調査」を実施。

不妊治療が保険適用された場合、「不妊治療を検討したい人」は約6割(56.1%)と、半数以上が不妊治療を検討していることがわかりました。

来年から保険適用の範囲が拡大することで、不妊治療を検討する人が増えていることがうかがえます。

不妊治療の延期を考える人も

towfiqu ahamed / Getty Images

また、不妊治療が保険適用されるまで治療延期を検討すると答えた人は、全体で83.9%という結果に。とくに注目したいのは、「延期を検討する」と回答した30代が92.3%と最多でした。

医療法人浅田レディースクリニック調べ

不妊治療の保険適用待ちはリスクにつながる?

不妊治療専門医・浅田先生に聞きました

time99lek / Getty Images

不妊治療の保険適用の範囲が広がることで、妊活への影響が大きくなることが見受けられますが、治療を延期することでリスクはないのでしょうか。

そこで今回は、不妊治療専門のクリニック「医療法人浅田レディースクリニック」の浅田義正先生に、「妊活」について素朴な疑問をぶつけてみました。
「妊娠は自然にまかせたい」「クリニックに行くのはちょっと怖い」…という人も必見です!

ーーこれから妊娠を希望している場合、産婦人科に相談に行くのは早ければ早いほどいいのでしょうか。

kazuma seki / Getty Images
「普通に性交渉がありながら1年以上妊娠できない場合を不妊症と医学的には定義しています。そのバックグラウンドとしては自然妊娠した人の場合、3ヶ月で6割、半年で7割、1年で8割、妊娠しているというデータです。
ただこれは若い人においてですので、35歳ぐらいまででしたらしばらく自力で頑張り、それから受診でもよいと思いますが、35歳を過ぎた後、まして40歳以上になったらすぐ産婦人科を受診した方がよいと私は思います。
なぜなら、女性の卵子は生まれる前に一回だけつけられて二度と作られない、年齢とともにどんどん古くなっていく細胞で、その細胞の生きる限界が迫ってきて、妊娠しにくくなるという理由があります」
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