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SDGsについて勉強しよう!今起きてる問題を知る手助けになる本6冊。

ライフスタイル

読者組織・ハナコラボの中から、SDGsに感度の高いメンバーで結成した、SDGsレポーターズ。Hanako.tokyoでは約1年にわたり、彼女たちが興味・関心を抱く企業やアイテムの取材を行ってきました。SDGsについてはまだまだ勉強途中。取材の前には下準備が欠かせません。これまでのレポートで私が参考にしてきた本を、ずらっとライブラリーにしました。

【食品ロスって何だろう】

1.『捨てられる食べものたち食品ロス問題がわかる本』井出留美 著
食品ロス問題の第一人者が「食」についての驚きの現実や、私たちにできることをイラスト付きでわかりやすく解説。日本の食料自給率の低さや輸入によるCO2の排出量の多さも書かれています。(旬報社/1,540円)
「目次だけでも充実の情報量。胸を打たれたのが、ニワトリが卵を産むのは24時間苦労の末に1個だけということ。」
2.『今日からなくそう!食品ロス~わたしたちにできること~①食べられるのに捨てられちゃうの?』上村協子 監修
児童向けに食品ロスについて幅広く解説してある。なかなか目にすることのない流通途中の廃棄についても写真やイラストで紹介され、消費期限と賞味期限の違いなど大人でも普段意外と忘れがちな情報も。全3作。(汐文社/2,860円)
「日本の畜産が輸入穀物に頼っていることも問題だと改めて感じました。同社からはSDGsの絵本も出ています。」

【ゴミ問題の実情とは】

1.『ゼロ・ウェイスト・ホーム─ごみを出さないシンプルな暮らし』ベア・ジョンソン 著服部雄一郎 訳
著者が実際に暮らしの中で実践したアイデアを丁寧に紹介。興味のあるところから取り入れて、自身に合うバランスを見つけることで、環境的・経済的にもメリットが生まれる生活の書。(アノニマ・スタジオ/1,870円)
「著者が住むカリフォルニアと日本のゴミ事情がかなり違う。世界では埋め立てが主流ということに驚きました。」
2.『大量廃棄社会アパレルとコンビニの不都合な真実』仲村和代、藤田さつき 著
アパレル業界やコンビニ・食品業界で起こる数々の「無駄」。その背景に新聞記者が生産現場、廃棄現場を取材し深く切り込んだ実情を徹底リポート。解決策を実践する人や企業の紹介もされています。(光文社新書/968円)
「無理をして成長するのではなく「ほどほど」で分け合う姿勢が大切ということに、強く共感しました。」

【気候変動と向き合う】

1.『大江戸リサイクル事情』石川英輔 著
江戸時代には太陽エネルギーと植物で暮らしが成り立ち、循環していたというお話。諸外国の真似事をするより元々あった知恵を振り返ることで持続可能な暮らしの気づきを多く得られます。(講談社文庫/704円)※現在は電子書籍のみ。
「取材を重ねるうちに最新技術のほかに足元を見返す大切さも感じ始めたことから。面白いのでオススメです!」
2.『不都合な真実』アル・ゴア 著 枝廣淳子 訳
なぜ2050年までにカーボンニュートラルを目指すのか、気候変動とは何かを知るための基本の書。写真やイラスト、データで解説され、地球温暖化に実感がない人にも読みやすい一冊です。(実業之日本社文庫/1,100円)
「著者の家族の話もあるので、単に危機を煽るだけでなく自分ごととして考えられるようなハートフルな面も。」

Reporter #2…シナダユイ

オーガニックコスメやサステナブルなものづくりの現場を追いかける「ナチュラルビューティハンター」。Instagram(@naturalbeautyhunter131)では、美容レポートを更新中。

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