冬は暖房費で電気代が高くなる…
賢く使って節約しましょう
冬は暖房器具を使うことで電気代が増えますよね。電気代が気になるとはいっても、寒さを我慢したくもない…。それなら暖房器具の使い方を見直しましょう。

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暖房器具を使い分けたり、使い方のコツを見直すことで、電気代を節約できるのです。そこで、暖房器具を賢く使って、冬の電気代を節約する方法をご紹介します。
どんな暖房器具がある?

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自分の家や使い方に合っている暖房器具を探すために、まずは暖房器具の種類を知りましょう。
・電気ストーブ
・オイルヒーター
・セラミックファンヒーター
・パネルヒーター
・エアコン
・電気(ホット)カーペット
・こたつ
・電気ブランケット
・電気毛布
なるべく電気代が少なくなるように、効率の良い使い方を用途別にピックアップしました。
広い部屋の全体を暖めるなら…
エアコン
リビングやワンルームの部屋など、広い空間の全体を暖めたいときはエアコンがおすすめです。
節約テク:扇風機やサーキュレーターで空気を循環
「冬に扇風機?」と驚かれる方もいるかも知れません。暖かい空気は上にたまるので、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させると、暖気が部屋全体に行き渡ります。つまり、効率良く部屋を暖められるのです。
そのおかげでエアコンの設定温度が低くても部屋が暖まります。風向きもポイント。エアコンの暖かい風は下向きにして、サーキュレーターは天井に向けることで、暖かい空気が循環します。
節約テク:2週間に1回はフィルターの掃除
フィルターが目詰まりしていると性能が下がります。2週間に1回はフィルターの掃除をして、エアコン本来の力が発揮できるようにしましょう。