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心がスッキリ軽くなる♡専門家が解説! 「人間関係」の断捨離<恋愛・結婚編>

自分の思い通りにならないからこそ、楽しくもあるし、辛くもある。それが“恋愛・結婚”でしょう。実は「断捨離」のメソッドを活用すれば、恋愛・結婚に関するさまざまな悩みも解決できるのです! 

2018年12月
ライフスタイル

スッキリできない恋愛関係...

「くされ縁の彼とこのまま結婚していいの?」「浮気する彼を信じたいけど、また裏切られるのが怖い」など、恋愛・結婚にまつわるお悩みはいつの時代も存在します。簡単には関係を断ち切れず、寂しさなどを理由に、スッキリしない関係をダラダラと続けている人も多いはず。

「断捨離」の考え方でスッキリ!

断捨離の第一人者であり、この言葉の生みの親である、やましたひでこさん。「断捨離の観念では過去や未来ではなく、“今”が重要です。また、周りの人にとってではなく、自分にとってそれが必要かどうか、本当に好きかどうかがポイント。この軸がしっかりしていれば、恋愛・結婚に関するお悩みも自然と答えが導けますよ」(やましたさん)

「断捨離®︎」の考案者・やましたひでこさん

やましたひでこさんプロフィール

クラター(ガラクタ)・コンサルタント。大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出合う。その後、モノの片づけを通し、誰もが実践できる自己探求のメソッドとして落とし込んだ、住まいと心のガラクタの新・片づけ術「断捨離」を考案する。2000年頃から「断捨離セミナー」を全国各地で開催。『人生を変える断捨離』(ダイヤモンド社)など、著書多数。

やましたひでこさん 公式ブログ

※断捨離はやましたひでこさんの登録商標です。

断捨離は人間関係にも効果アリ?

「断捨離=モノを減らす、捨てると考えている人が多いと思いますが、実は自分にとって本当に必要なモノを選び取ることにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方そのものを指します。これは人間関係にも活用できる観念なのですよ」(やましたさん)

読者のお悩みを断捨離で断つ!

人間関係の悩みにも断捨離の考え方は有効。恋愛の悩み相談を受けることも多いというやましたさんが、読者のリアルなお悩みに答えてくれました。厳しくも愛のある意見はきっと、あなたの背中を押してくれるはず! 

Q1:プロポーズしてくれる気配のない彼との付き合い方は?

結婚したいと思って付き合っているけれど、プロポーズしてくれる気配なし。このまま付き合うべきか、見切りをつけるべきか…。

A:彼の気持ちを図るより、自分の気持ちを見極めて

もっとも大切なことは、あなたが彼を好きか嫌いか、結婚したいかどうかです。それがハッキリしているのなら、自分の気持ちの見極めはできていますね。ただし、結婚は相手がいる話だから、結婚まで持っていける戦術を練る必要はありますよ。やれることをすべてやりきったのに結婚できなかったら、それは残念でした…次に進むのみ!ということです。

自分からプロポーズもあり!

本当に好きなら、自分からプロポーズすればいいのでは? 自分では何もしないで、プロポーズしてくれないと嘆くのはナンセンス。「黙っていても自分の思い通りにしたい」「女心をわかって欲しい」というのはムリな話です(笑)。「プロポーズは男性からしてほしい」という観念こそ断捨離すべきかもしれません。

例え失敗しても早々に割り切る

もし、別れることになっても落ち込む必要はありません。自分のここが悪かったのだなどと自己嫌悪に陥らず、「相手と相性が悪かったな」「相手は見る目ないな」と思えばいい。あなたはあなたらしさを大切に、彼の好みや都合に合わせて自分を押し殺す必要はないのです。彼との関係を断捨離できた分、新たな出会いを迎え入れるスペースができたと考えて。

Q2:別れられない不倫相手。 どうしたら断捨離できる?

先はないとわかってはいるのに、好きで別れられません。どうしたら、断捨離ができるのか、アドバイスをください。

A:自分の気持ちをしっかり確認

まずは自分の気持ちをよく見極めて。本当に好きなのか、本心は別れたいのか、自分の軸で考えて、答えをだすことが重要です。世間の目や社会的規範を軸に判断すると、後悔してしまうかもしれません。

好きなら、事実を受け入れること

社会的には不倫は許されていませんが、断捨離の観念から見ると、自分の気持ちに忠実になること自体は必ずしも否定できません。ただし、相手のせいにせず、自分で責任を取る覚悟が必要です。彼のことが本当に好きで、責任を取る覚悟があるのなら、先がない事実を受け入れた上で付き合うのも選択のひとつかもしれません。

最後は自分の責任で決断するのみ

あとはもう自分がどこまでコミットできるかどうかの問題。覚悟を持ったのなら、そのあとは前へ進むのも別れるのも自分の責任です。そもそも忘れないで欲しいのは、結婚をしたからといって必ず幸せになれると言うわけではないいうこと。結婚=ゴールではないのですよ。

Q3:夫の浮気が発覚。 別れるべき...?

「二度としない」と言うけれど、本当のところはどうなのかわかりません。夫との関係を断捨離すべきでしょうか?


A:自分の気持ちを見つめ直す

「自分は夫を本当に好きなのか、これからも夫と人生を歩んでいきたいのか」を自分に問いかけてみて。さらに夫が浮気を二度、三度としたら、自分はどうするか、許せるのか、そこまでよく考えてみましょう。

心底好きなら、夫婦関係を続けても

実際に夫が浮気を二度、三度するかもわかりませんし、そのとき、あなたがどう思うかは実際のところ、知る由がありません。でも、そんな最悪の状態を想像しても、「夫のことが好きで、乗り越えたい」と思うならば、断捨離する必要はないのです。

夫の問題ではなく自分の問題として考える

夫の浮気が本気だった場合、「成り立たない結婚を維持するかどうか」は自分自身の問題に。男女なら、期間の長さや思いの深さに違いはあるにせよ、長い人生の中で他の誰かを好きになる可能性は0%とは言い切れません。だからこそ、自分の状況を俯瞰的に見つめる必要があるでしょう。答えは「夫が変わるかどうか」ではなく、「自分がどうするか」だけなのです。

Q4:夫の両親や親戚が苦手...どう付き合えばいい?

夫の両親や親戚付き合いが苦手です。長男だから、将来は両親の介護をしなくてはいけないかも。でも、正直関わりたくないのが本音。どうしたらいいですか?

A:将来を案じるのではなく、今を見て

断捨離の考え方は過去や未来ではなく、今にフォーカスします。だから、将来の介護について、今から悩む必要はありません。そもそも、将来介護をするかはわからないでしょう。まだ起きていないことを悩むのはエネルギーや時間の無駄使いですよ。

苦手意識を受け入れて、頻度を減らす

両親や親戚付き合いが苦手なら苦手でOK。そんな自分を「私はダメな嫁だ」と否定せず、自分の中で受け入れてあげましょう。それから対策を考えて。例えば、会う頻度を減らすのもいいでしょう。

Q5:ウジウジした自分...どうすれば決別できる?

恋愛・結婚のこととなると、簡単に割り切れないのが女心…。どうしたら、そんな自分とサヨナラできるのか教えてください! 

A:周りの目は気にせず、自分の気持ちを重視

職場や女友達などの人間関係においても言えることですが、やっぱり重要なのは自分の気持ち。周りの目や相手の気持ちで判断するのではなく、「私は彼のことが本当に好きなのか?」「彼とどうなりたいのか?」を自分の軸でしっかり考え、答えを出すことが不可欠なプロセスです。とは言っても、誰もが簡単にできることではないかもしれません。

だから、モノの断捨離で訓練を

自分にとって、「このアイテムは本当に必要なのか?」と問うては熟慮し、必要だと判断したら共に生きていき、不要なモノだと判断したら手放す。これを繰り返すことで、自分の人生に必要なものは何か、自分が大切にしているのは何かに気づくはず。そうすると、人間関係における“自分の気持ちを知る”スキルも磨かれていきますよ。

「断捨離」で考え方が変わる!

恋愛や結婚に悩めるみなさん、いかがでしたか? この年末にぜひ、断捨離の考え方を取り入れ、彼や夫との関係を見つめ直してみて♡ 勇気を出して一歩踏み出せば、きっと素敵な新年が待っているはず。

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取材・文/濱田恵理

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