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バレンタインに贈りたい♪プラントベースの瑞々しいピスタチオチョコレート/お祝いに贈りたいお取り寄せ vol.47

グルメ

2022年もスタートしましたね。お正月が落ち着けば気になるのが1年の中でもスイーツ好きにはワクワクするシーズン、バレンタインのチョコレート選びの季節がやってきます。毎年たくさんの新しいチョコレートが登場し、私たちの目と舌を楽しませてくれます。

そんななか「美味しいチョコレート」の固定概念が覆った、見た目も美しく、そしてそのフレッシュな味わいに驚いたチョコレートをご紹介します。

自然に寄り添い、プラントベース(植物由来)のチョコをつくる「Sachi Takagi」

パティシエが情景や想像した風景や世界観をフォルムから製作した、目にも美しく食べて感動のスイーツが話題の京都「RAU」。

私もその世界観に魅了された一人です。そのRAUのショコラティエール高木幸世さんの新しいブランドが「Sachi Takagi」です。

まずはその見た目の美しさに目を奪われるのですが、ブランドストーリーを知れば知るほど優しい気持ちになります。

高木さんは、幼い頃からパン屋さんのお父様が作る植物を発酵させた酵母で作る天然酵母のパンで育ち、「植物の力」をまるで手品のように感じたそうです。

植物の整然とした美しさだけではなく、“いびつさ“の中にも可能性を見出す事をコンセプトにし、それをチョコレートにしたのが「Sachi Takagi」の世界観。天然由来のカラフルで美しい見た目は、自然の美しさをイメージさせます。

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濃厚なピスタチオとカカオの爽やかな一体感が味わえる「Chocography Pistachio」

その「Sachi Takagi」の中から今回ご紹介するのは、ピスタチオカラーが美しい「Chocography Pistachio」。

自家製ビーントゥーバーチョコレートを使用し、イタリア産のピスタチオ、ココナッツミルクやメープルシュガーなどプラントベース(植物由来)の材料でできています。

私の中で美味しいチョコレートといえば、ホワイトチョコや濃厚なミルク感など乳製品ふんだんに使った「まったり感」を美味しいと感じてきた気がしますが、ここ数年前から「そうだ…… カカオって植物なんだな」と感じるような、爽やかさのあるチョコレートに出会うことも多くなり、少しずつ果物感の強いものも好むように。

カフェなどでもチョコレートベースの飲み物は、牛乳ではなく植物性のミルクに変更することで、より「カカオ感を感じられる」と近頃思うようになりました。

Chocography Pistachioは、私のような「カカオ=植物」という当たり前の事に最近気づいた方にもお勧めしたいフレーバーです。

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見た目はピスタチオカラーのグリーンをベースに、まるで絵の具をシューっと横に流した絵画のような表面が美しく、断面も3層構造。美しい色も自然のものが使われています。

口の中に入れると、ナッツの香りがふわっと広がった後にカカオの酸味のある植物感が感じられ、何度も爽やかさの正体が他の植物なのではと原材料を見てしまうほど爽やか。後味は、洋酒の味わいと香りが残って大人の雰囲気に。

チョコレートなのに爽やかに変化していく不思議さ、植物の力だけでこんなにも濃厚で舌も心も満たされるチョコレートに私の固定概念も覆されました。

他にも、カカオをストレートで味わう「ナチュラル」やお花の形になった華やかな「ライチ」、見た目もカラフルなコーヒーなど、どのラインナップも気になります。

男性にも女性にも贈れるデザインで、相手を選ばないおしゃれで大人のチョコレートです。

今年のバレンタインデーには、「Sachi Takagi」の植物愛がぎゅっと詰まったチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか?

Chocography Pistachio/Sachi Takagi
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