寒い時期は、いつも以上に人肌恋しくなる瞬間が増えがち。肌を寄せ合って、お互いのことを支え合うアツい関係が恋しくなりますよね。そこで今回は、彼女のいる男性と独り身の男性に、それぞれ「人肌恋しい」と思ったエピソードを聞いてみました。
友達の恋バナで幸せな話を聞いたとき
「男同士でも恋バナをすることはあります。仲良い友達が『今度結婚する』と言って幸せそうにしていると、僕も彼女のことを思い出して抱きしめたくなりますね」(Mさん・25歳男性)
友達との恋バナで幸せな話を聞けば、自分のパートナーが恋しくなるのは男性も同じのようです。彼が友達と何を話しているか、たまに聞いてみると嬉しい言葉が聞けるかもしれませんよ。
元カノとの写真を見たとき
「元カノとの写真が出てきたとき。未練はないけど、『恋愛って楽しかったなぁ』って思います。手を繋いで歩いたり、ハグしたりするのって心がじんわり温まるなって。誰かのために一生懸命になれるのって素敵ですよね」(Uさん・32歳男性)
昔の恋人を思い出して、恋愛欲がムクムク湧いてくることも。未練とは違った“いい思い出”として消化しているようですが、長らく恋人がいないと「そろそろ恋愛しようかな」という気分になるようですね。
寒い日が続いたとき
「ここのところ外に出るのも億劫なくらいの寒さで、独り身だとどこかに出かけようと思えないですね。こんなとき、いろんな場所に行けるパートナーがいたら楽しいなって思うんです。恋人がいるだけで毎日の楽しさ倍増ですよね」(Kさん・22歳男性)
外の気温が低くなってくると寒くて、家に閉じこもることが増えますよね。そんなとき、「自分はこのままでいいのか」と脳裏によぎることもあるんだとか。
恋愛は日常を変えるほどのパワーがあるので、「恋人がいたら、違う毎日なのかも」と考える男性もいるようです。
仕事がうまくいかないとき
「仕事がうまくいかないのに追い討ちをかけて寒いと、切なくなってきますね。そんなとき、隣で励ましてくれる彼女に会いたいなと思うんです。
僕は男同士だと、なかなか弱みを見せ合うことができないので、彼女の存在は相談相手としてもありがたいんです」(Jさん・29歳男性)
仕事がうまくいかないときや、疲れたときに癒しの存在として思い出されるなんて嬉しいですね。自分のことを想って、真剣に相談を聞いてくれる彼女は、つらいときの心の支えになるのでしょう。
寒さを感じると、心なしか気持ちまで冷え込んでくることも。そんなとき、誰かの優しさに触れたい瞬間は男女ともにありますよね。彼氏や意中の相手の心の隙間を見つけて、そっと寄り添うとさらに関係が深まるかもしれませんよ。
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