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大人女子の一人旅は、美を磨く。 箱根湯本の人気温泉宿〈養生館はるのひかり〉へ。ヘルシーな玄米菜食と温泉で心身デトックス。

旅行・おでかけ

地元無農薬野菜の滋養と温泉で心身を整える宿。

朝に夕に、艶やかな源泉かけ流しの湯に身を任せ、芯から体を温める温泉は、日本古来の「養生」の基本。

日常を離れ、ちょっと羽目を外して仲間と山海のご馳走に舌鼓を打つ温泉が〝ハレ〞ならば、ひっそりと一人、心身の再生を求める〝ケ〞の温泉宿が〈養生館 はるのひかり〉だ。良泉をかけ流しで堪能する温泉はもとより、宿の菜園と無農薬栽培に徹する近隣の農家の旬の野菜たっぷりの玄米菜食のおいしさに魅せられて、常時3割はリピーター客という人気の宿。

有機・無農薬栽培の地元の野菜や豆で作る玄米菜食の夕ごはん。中でも、メイン格は「畑のごちそうサラダ」。豆乳のソースを添えて。

雑穀ごはんと味噌汁、イワシの丸干し。体と心にじわりと染み込む朝ごはんの基本。簡素にして芳醇な滋味。

手前が宿の正面玄関。旧東海道沿いの町に大正時代に建てられた茶屋建築の佇まいが美しい。

大正期の財閥の茶屋として建てられた母屋など、品格がにじむ木造建築や庭も、休息と滋養を求めて滞在する客に静けさを約束する。

食材の多くは宿主自らが手がけたもの!

冬に到来した嵐や霜枯れの困難を乗り越え、小ぶりながらも土の中から姿を見せる甘い白人参。宿の自家菜園にて。

朝ごはんに添える黒豆の自家製藁苞納豆。豆本来の風味が生きる驚きのおいしさ。

冬から春に仕込む自家製のいちご酒。旬の小田原産のいちごを漬け込む、その香りの高さは特筆。

夕食の別注料理「奴麻婆豆腐」650円。紅芯大根や黄ラディッシュなど、根菜と揚げ白髪葱をのせ、旨辛味噌を添えた一品。

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