無料の会員登録をすると
お気に入りができます

〈菊鹿ワイナリー〉熊本県山鹿市に新たなワイナリーとレストランがオープン!

Yoko Yamauchi

旅行・おでかけ

(写真提供:宮野桂輔)

1999年に熊本市内にオープンした、熊本県初のワイナリー〈熊本ワイン〉。その設立とともに山鹿市菊鹿町(やまがしきくかまち)では、シャルドネ、メルローなどのワイン用のブドウ栽培が始まりました。はじめは手探りの状態から少しずつ契約農家を増やし、いまでは30戸の農家が、ここ菊鹿町でワイン用ブドウの栽培に取り組んでいます。

熊本ワインの中でも、山鹿市菊鹿町で栽培されたブドウのみを使用して製造される〈菊鹿〉ブランドは、国内外のコンクールで数多く受賞するなど人気の高いブランドで、発売後すぐにソールドアウトになるほどの商品もあります。

ここまで菊鹿ブランドが認知され、評価されるに至ったのは、地道に試行錯誤を繰り返しながらブドウ栽培に向きあってきた、生産者の努力があってこそです。

そんな菊鹿ブランドの評価と需要の高まりを受け、産地にワイナリーを建設する計画がもちあがり、約4年前からその計画が進められてきました。

そして熊本ワインが母体となり、自社農園でブドウ栽培から取り組む農業法人〈熊本ワインファーム〉を設立。2018年11月10日、山鹿の農産物の魅力を体験できる施設〈AIRA RIDGE〉とともに、〈菊鹿ワイナリー〉がオープンしました。

ワイナリーの敷地内には自社農園が約1.5ヘクタール。ここでは、シャルドネやピノノワール、メルローといったお馴染みのワイン用ブドウが植えられています。新しい試みとして、ゲヴェルツトラミネールというドイツ品種のブドウの栽培も始まりました。

この自社農園のブドウを収穫、ワイナリーで製造し、ワインとして味わうことができるのはこれから4、5年後のこと。新しい品種やつくり方など、試行錯誤をしながら新たな展開が予定されているということです。

〈菊鹿ワイナリー〉の敷地内にある自社農園。ブドウの苗を今年植えつけたばかり。ワインができる4、5年後が楽しみ。同じ敷地内には、レストランで出す予定だという野菜畑も。

また、菊鹿ワイナリーには〈レストランファーム〉が併設され、ここでしか味わうことができない特別なワインを、生ビールのようなサーバーで提供。工場直営のレストランだからこそ味わえる、新鮮なワインを楽しめます。

工場では今年の8月に菊鹿町の契約農家で収穫されたブドウを使ったワインの仕込みも始まっており、そのワインがレストランファームで楽しめる日も近いことでしょう。

菊鹿ワイナリーの工場に併設された〈レストランファーム〉。店内にあるショップではワインを購入することができます。(写真提供:宮野桂輔)

サーバーで提供されるワインのラインナップは〈菊鹿〉ブランド。中には菊鹿ワイナリーでしか味わえない、特別なワインも。(写真提供:今村ゆきこ[イマムラ企画])

レストランファームは、メインを選んでサイドメニューをビュッフェで楽しむハーフビュッフェスタイル。ワイナリーの近隣で無農薬野菜の栽培に取り組む農園〈うさぎ農園〉をはじめ、地元の農家さんから仕入れた色とりどりの野菜のサラダやスープ、デザートなどが並びます。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ