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5歳児のお漏らし。親が子どもにできるサポートとは

子育て

皆さんこんにちは。子育てアドバイザーの河西ケイトです。

今回は「5歳児年長組の我が子なんですが、ここ最近おもらしが多くなりました。今まで全然なかったのに……。春から小学生なので心配です」というお悩みについてお答えさせていただきます。

幼児のおもらしは「こころ」の不安定が関係している可能性も

一般的に幼児と言われる年齢は、3歳~5歳なのですが、この幼児のおもらしなどの原因は、「心」と「環境」が関係しているとよく言われています。

例えば、今回の相談者のお子さんは5歳児クラスなのですが、5歳児クラスと言うと保育園では最高学年です。そして春からは小学生になり、環境がガラッと変わります。期待もあると思いますが、その反面不安を抱えていることも多いと思います。この不安が「おもらし」という行動を起こしている可能性も高いと思います。

実際に、この時期の子どもは不安定で、今までトラブルを起こさなかった子が、気持ちの不安定さからか友達と喧嘩をするなどのトラブルが増えたり、まばたきが多くなるチックの症状が出たりする子どももいます。

まずは、お子さんがなにか不安を抱えていないか、一緒に話をして気持ちを聞き出してみるといいかもしれません。

友達関係は良好ですか?

また、友達関係についても確認してみましょう。きちんと友達関係が築けているか、じっくり一緒に遊び込めている友達や遊びはあるのかなどです。

年長クラスになると、今まで仲が良かった友達間で気持ちのぶつかり合いが見られることもあります。また、周りの友達は気の合うグループが固まりつつあるなか、特定の友達が見つけられず一人で過ごしていたり、集団で遊んでいても自ら溶け込んでいくことが出来なかったりすることも不安要因の一つです。

保育園でどのように過ごしているのか、担任の先生に聞いてみるといいかもしれません。

不安を安心に変えられるようなサポートを!

では、実際に大人はどのようなサポートをすればいいのでしょうか?

就学に不安を感じているようであれば、小学校という場所がどのような場所なのか、親子で休日に小学校までの道のりを歩いたり、校庭などで遊べるのであれば実際に遊びに行ったりしてもいいでしょう。

そして、子どもの心の不安を軽くするには、スキンシップが一番良く効く薬です。一緒に料理をしたり、ゲームをしたり、絵本の読み聞かせをしたりして、なるべく一対一で過ごせる時間を大切にし、子どもの心の拠り所をつくってあげてください。そうすることで不安な気持ちが安心に変わっていきます。

今回は「おもらしをしてしまう子どもへの対応」についてお話させていただきました。幼児のおもらしは原因のほとんどが精神的な問題です。「なんでおもらしするの!?」と子どもに対して発言するのは絶対にやめましょう。子どもの背景や気持ちを見極めて、対応していくようにしてくださいね。

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