春の新生活に♡使いやすくて片づけやすい"グルーピング収納"を始めよう！

コップはここ、はさみはまとめて、など収納はその種類ごとにまとめるのがスタンダード。でも、何かをするたびに家のいろんな場所にモノを取りに行くのって面倒ですよね。

そこで使う目的別の収納「グルーピング収納」を始めてみませんか。使いやすい収納であると同時に、片づけやすいというのもメリットのひとつ。春からの新生活に合わせて、早速取り入れてみましょう。

「グルーピング収納」とは、収納アイテムの種類別ではなく、特定の作業に関して使うものをひとつの収納にまとめることです。例えば、針や糸など裁縫をする時に使うものをひとつにまとめておく裁縫箱もグルーピング収納。

その作業をするために、各部屋、各収納場所にアイテムをいちいち取りに行く手間も省けて、時短に繋がります。さらに終わった後の片づけやすさも格段にアップ。

またはさみやペンなど、使った後の定位置がバラバラであればあるほど、出しっぱなしになってしまいます。でもグルーピング収納なら、使い終わったら一か所にまとめて元に戻すだけなので、簡単に片付きます。

ボックスごと持って移動して、使い終わったらそのまま戻すだけなので、ワンアクションでOK。モノが家の中であちこちに散らばらないため、どの収納もスッキリします。

家計簿に買い物リスト、ペンなどこのセットがあれば、部屋のあちこちにモノを取りに行く手間が省けます。片手でサッと持ち運べて、とても使いやすい！億劫になりがちな家計簿も、ハードル低めなら続けられそうです。

「ちょっとメモしたい、書いておきたい」という時に、メモとペンがあればストレスフリー。マグネットで浮かせる収納も、グルーピング収納の定位置が決まりモノが行方不明になることもありません。

毎朝検温している方も多いと思います。そんな体温計とペンもグルーピング収納しておけば、忙しい朝も時短に。さらに今では日々の必需品ともいえるマスクも並べておけば、動線を考えた収納が叶います。

ガムテープやひも、はさみなど、荷作りしたり古新聞をまとめる時に必要な梱包セットも1ボックスに。梱包が終わったらまたこのボックスに片づければいいため、「はさみどこだっけ？」と取りに行く手間も省けます。