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年間6万円の節約が可能!?冷蔵庫の収納を見直して食費を減らす工夫/時短節約家くぅちゃん

節約・マネー
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こんにちは、元浪費家・元看護師の時短節約家のくぅちゃんです。

「働けば金は稼げる、だから貧乏くさい節約をするくらいなら働けばいい」と思っていましたが、子育てと仕事・家事との両立はそんなに甘いものではありませんでした。

仕事をする時間も、自分時間さえも限られた中でたどり着いたのが、時間もお金も同時に節約する「時短節約術」。

試行錯誤の中、6年間で1000万円貯蓄を達成した時短節約術をはじめ、へとへとな毎日がちょっとハッピーになるコツを紹介していますので、どうぞお付き合いくださいね!

今回の節約ワザは「冷蔵庫の収納」。5つのポイントをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【くぅちゃんの記事をもっと読む】ポイントは資産の一部!楽天ポイントを使いこなして月1万円を獲得する楽天活用術/時短節約家くぅちゃん https://www.lettuceclub.net/weblettuce/article/1064462/

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冷蔵庫収納の工夫5選

食費の節約には、冷蔵庫の中から不要なものをなくすこと、1週間の献立を決めること…などいくつかありますが、すぐにでもできそうなのが冷蔵庫の収納方法を見直すこと。実際に「冷蔵庫の収納」を見直して月の食費を5000円減らすことに成功した我が家の冷蔵庫収納の工夫を5つ紹介します。

・定位置の決め方

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定位置の決め方で大事な事は、冷蔵庫を開けて一番目立つ場所に「すぐ食べたいもの」を配置することです。

我が家は、残り物などすぐに食べてしまいたいものを冷蔵庫の1、2段目に置くようにして冷蔵庫を開けるたびに「早く食べなきゃ」と思えるようにしています。逆に一番上の段には賞味期限が長いものやついつい口に入れてしまいがちなおやつなどを置いています(それでも食べちゃいますが笑)。

そしてなるべく冷蔵庫の中に死角が出来ないように、我が家は仕切りの段を一つ外しました。卵入れもなくしてパックごとしまっています。

冷蔵庫の中を整えてみると、買い物後の作業も楽になるし食材の使い切りもしやすくなるし、良いことだらけですよ!

・チューブ類の収納

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からしやわさびなどのチューブ収納はクリップを使ってドアポケットにくっつけています。

チューブ収納用品が100円ショップなどで売られていますが、なるべく家にあるものでやりたかったし、クリップだったら他の用途にも使えるので手軽でおすすめです。

・適度な収納箱の活用

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整理整頓をする際、ついつい収納ボックスをたくさん買ってきてしまう方もいるかと思います。

収納ボックスを使いすぎると、それに入らないものが出て来たときにどうしていいのか分からなくなってしまいます。柔軟な収納が出来るよう箱収納は適度な量がおすすめです。

我が家は、おやつ入れ、余った納豆の辛子入れ(お菓子の空き箱)、冷凍庫の半端野菜入れぐらい。

・紙袋の活用

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野菜室の仕切りはショップの紙袋を使っています。汚れたら買えればいいし、ついつい溜まってしまうショップ袋の消費にもピッタリです。

紙袋だと自由にサイズを決められるし必要無くなれば捨てればいい。こちらも柔軟な収納が出来て、頑張りすぎない収納にちょうどいいんです。

・冷凍庫の縦収納

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冷凍室は深さがあるので縦収納がおすすめです!重ねてしまってしまうと何があるのか一目では分かりにくいので、なるべく立てて収納します。

私はあまりお野菜の冷凍はしないのですが、ネギや油揚げ、にらなど冷凍してもおいしく食べられるものは使い切れなかったときに冷凍して、余っていたプラスチック容器に立ててしまっています。

食費の予算は家計に占める割合を目安に

食費の予算は各家庭によって様々です。食材へのこだわりや家族の嗜好、アレルギーの有無、子どもの数や性別、、、どの家庭も一緒ではないので、食費の予算の正解はないのです。ですが、家計の中で食費を占める割合を目安にするのは大事です。

家計の黄金比から見る食費の割合は約15%と言われています。月収30万円であれば、食費は4万5000円。20%とすると6万円程度。

食費が多くなって他の支出や将来必要なお金のための貯蓄へと影響するのであれば見直す必要があります。

食費の節約をしたい人、家計に占める割合から食費の節約が必要だなと思う人は、まず冷蔵庫の収納を見直してみませんか?冷蔵庫の中を整理できてくると、食材の買い方や使い方にも節約の工夫が生かせてくると思いますよ。

作=くぅちゃん

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