目次
いつも元気な子どもたちも、新生活でいろいろな刺激を受けて疲れやすい時期。ゆっくり羽を伸ばせる連休の最後には、スペシャルなおやつはいかが。おいしさはもちろん、見た目もインパクト大のおやつはきっと喜んでくれるはず。今回ご紹介する5つなら、きっと「わぁ…!」と歓声があがりますよ!
食パンでアメリカンドッグ
【材料・4個分】
ウインナソーセージ…4本、食パン(6枚切り)…4枚、水溶き小麦粉(小麦粉・水…各小さじ1)、サラダ油
【作り方】
1.食パンは耳を切り落とし、コップの底(またはめん棒)で全体を押さえて約7mm厚さにする。
2.食パン1枚を置き、向こう側の縁に水溶き小麦粉適量をぬる。ソーセージ1本を手前にのせてくるくると巻き、巻き終わりを軽く押さえて留める。残りも同様に巻く。
3.フライパンに油を約1cm深さまで注いで高温(約180℃)に熱し、2を巻き終わりを下にして入れる。時々転がしながら、こんがりと色づくまで約4分揚げ焼きにして油をきる。粗熱がとれたら持ち手用の棒を刺し、好みでトマトケチャップ、マスタードをかける。
(1人分239kcal、塩分0.8g 調理/森崎繭香 栄養計算/スタジオ食)
子どもに人気のアメリカンドックを食パンで! いつものアメリカンドックよりもサクサクとした食感が強く、大人もハマる味わいです。ケチャップで絵や文字を書いても楽しそう。
子どもが喜ぶスペシャルおやつは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
基本のビッグプリン
耐熱ボウルを型にした特大プリンがレンジで! ボウルの位置を変えながら少しずつレンチンすると、ムラなくきれいに仕上がります。みんなでワイワイ食べられそう♪
フルーツパンケーキ
お菓子作りビギナーさんはホットケーキミックスでパンケーキを作ってみてはいかが? 子どもが好きなフルーツをたくさんあしらえば、スペシャル感満載の一皿に。粉にヨーグルトを加えるとしっとりした生地になりますよ。
焼きチョコクッキー
1つ1つ埋め込んだ板チョコがキュート! こんがりと香ばしい味わいもクセになります。子どもと一緒に作っても楽しそう。
つるりんグレープフルーツカップゼリー
気温の高い日は、ひんやりゼリーを作ってみて。皮を器にするだけで、見映えがぐんとアップします。ルビーとホワイト、2種類用意すると色合いがきれい。
おうちでできたておやつが楽しめるのは休みの日ならでは。スペシャルおやつで気持ちも充電して、週明けからもみんなで元気に過ごしましょう!
文=齋藤久美子(栄養士)