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マツコが「マジでうまい」と唸ったカップラーメンちょい足しレシピ 試したらすんごかった!

グルメ
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マツコ・デラックスさん(2015年撮影)

マツコ・デラックスさんが「マジうまい」と唸った「カップラーメン」のアレンジレシピを、東京バーゲンマニア編集部で実践してみました!

「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」×「納豆」

2019年1月8日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)で、カップラーメンの特集がありました。「日本一のインスタント麺マニア」として、同番組に3度目の出演となった大山即席斎さんが出演しました。大山さんはこれまでに1万5000食のカップラーメンを食べ、そのフタや容器を収集しているというマニアぶりです。

大山さんがSNSで話題になっているアレンジレシピを紹介するコーナーで、マツコさんがもっとも興奮したのが、セブンプレミアムのカップラーメン商品「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」に「納豆」を加えるというものです。

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食べる前は「えー!?」「3人ぐらいが(SNSに)書き込んでいるんじゃないの?」と疑いの目を向けていたマツコさん。ところが、ひと口食べて「あーうまい」とひと言。「マジうまいんだけど」「みんなやれよー」と絶賛していました。

さらには、「もう2個ぐらいいいかも」と納豆を2パック追加。「(ラーメンに)辛味が加わることで、納豆と対等の勝負ができる」とパクパク。

この組み合わせについて、大山さんは「つゆは味噌ベース、豆腐も大豆系なので合うのでは」とコメントしています。

でも、実際のところどうなのでしょうか。放送後、ツイッターでは「納豆か・・・」「ありなんかなぁ」と懐疑的な声も。そこで、"納豆好き"東京バーゲンマニア編集部記者も試してみました。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

納豆は何パック入れるのがベスト?

さっそく近くのセブン-イレブンで「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」(204円)と「極小粒納豆 3個入」(73円)を購入。合計で300円以内とお手頃です。

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まずは「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」のみで試食。同封の「辛味オイル」を入れると、スープが赤く染まりました。ちょっと唇がヒリヒリするような辛さですが、味噌と麺の相性が抜群で、スルスルと箸が進みます。

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次に、「極小粒納豆」を1パック入れてみました。カップラーメンにしっかり味がついているので、同封されていた「醤油だし」と「カラシ」は入れませんでした。

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麺にこんもりとのっていた納豆は、混ぜると視覚的にはわかりづらいほどになりました。ひと口食べてみると、ほのかな納豆の風味が感じられました。

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ただ、これでは「納豆好き」の女性記者にはもの足りず。もう1パック追加です。

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すると、カップから明らかに納豆とわかるニオイが。麺とスープにとろみとあのネバネバ感が出てきました。

1パックのときに比べ、納豆と辛さのバランスが◎。正直やるまでは「納豆合うのかなぁ」と少々懐疑的だったのですが、納豆好きとしては、このアレンジは驚き。仰天でした。辛さが苦手な同僚にも食べてもらったところ、「納豆を入れることで辛さが和らぎ、より食べやすくなった」と満足げでした。

さて、ここで3パック入れるとどうなるかという興味にそそられて、もう1パック追加してみました。

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辛さはもっとマイルドになり、さらに納豆のネバネバ感が増し、もはや「納豆を飲んでいるみたい」......。率直にいえば「ちょっとやりすぎた」といった感じです。

最後に、納豆に付いていた醤油だしとカラシをそれぞれ3個ずつ入れて混ぜてみました。より納豆の味に近づきましたが、味が濃すぎるように感じました。納豆を加えていくと辛さがマイルドになっていくので、辛いもの好きの人は好みでカラシを足してもいいかもしれません。

納豆好きの人はぜひ試してみてはいかが。

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