気温も上がって夏日も増えてくるであろう7月。この時期に夏ならではのエンターテインメントや食べ物などを思いきり楽しむためにも、お金のコントロールはしっかりとしておきたいところ。そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに、東洋の占いや日本の暦注、占星術の要素などを総合的に加味し、金運の流れを一覧化した「お金カレンダー」を作成してもらいました。7月の貯金や買い物の計画作りに活用してみてくださいね。
3日はプチ買い物日和
7月最初の日曜日である3日は、仏滅ではありますが一粒万倍日です。その他の星の動きも良いようなので、ちょっとした買い物日和になるでしょう。
この日は日用品の買い出しのほか、この夏に必要になるものを買いだめするのに向いているようです。アイスの安売りなどがあった場合には、買いだめしてみても良いかもしれません。夏らしい買い物をすることで、運が味方してくれるはずです。
七夕は様々な縁が深くなりそうな大開運デー
7日(木)の七夕の日は、上弦の月と一粒万倍日が重なる、とても縁起が良い日と言えるでしょう。いろいろなものとの縁が深まり、金運も向上しそうです。
ただし、この日はお買い物をするのに向いている日というよりは、今後のお金の遣い方を計画したり、お金を手に入れる手段を考えたりするのに向いている日のようです。
また、ここからしばらくは金運が上向きになりそうなので、人によっては臨時収入が期待できるかもしれません。
7月中旬は欲しいものについて調べる時期
10日(日)から満月を迎える14日(木)までの間は、欲しいものについて調べるのに適している時期となりそうです。買うべきか迷っている大型のものがあるならば、この時期に徹底して情報を集めましょう。
また、習い事を始めるか迷っている場合は、この期間に教室の選定などをする良さそうです。この時期に調べものをすることが、人生の充実につながる“よい出会い”につながるかもしれません。
16日は買い物日和
16日(土)は、今月最大の買い物日和のようです。10日(日)から14日(木)の満月までの間にしっかりと検討したものを購入するなら、この日が良いでしょう。
レジャー用品や食品、日用品など、様々な買い物に幸運がありそうな日です。多少大きな買い物しても良い日のようですが、一粒万倍日ですので借金をするのには向いていません。
できればこの7月は、ローンを組むような買い物をするのは避けたいところですが、どうしてもということであれば前日の15日(金)が良いでしょう。
下弦の月以降は節約シーズン
20日(水)に迎える下弦の月から先は、出費に関連する運気が不調気味になる予感。ここから先しばらくは、節約を心がけるのが良いでしょう。
また、29日(金)の新月までは、日常生活にかかるコストを抑え気味にした方がよさそうです。
ただし、レジャーに関する出費はその限りではありません。楽しいこと・好きなことに関してはお金を遣い、そうでないときは節約するなどして、メリハリをつけるようにしてください。
なお、23日(土)は丑の日です。この日にウナギを食べる場合にも、中途半端に節約するのではなく、食べたいと思うものを食べると良いでしょう。7月は、日常の出費を抑えて、その分好きなことやモノに全力投球することが重要になりそうです。
29日は新月に祈りを!
29日(金)は新月。この日は、お金に関する祈りを新月に捧げると良いでしょう。
その際、欲しい品物を具体的に紙に書いて祈るようにしてみてください。また、収入につながるような社会的地位につくことを祈るのもよさそうです。
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31日は贅沢日和
7月の最終日である31日(日)は贅沢日和のようです。新月の29日(金)まで節約していた分の憂さ晴らしとばかりに、ちょっとした贅沢をしてみると良いでしょう。
特に、グルメに関する運気が快調のようです。寿司・天ぷら・うなぎなど少し高くても食べたいものを食べましょう。この日は何でも楽しくおいしく食べることができそうです。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/、占い師のサロン:https://salon.motty56.com/