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[金木犀の花言葉]秋香る金木犀の特徴と人気のモチーフ作品15選

DIY

「金木犀」は秋の訪れを知らせてくれる人気の花。オレンジ色をした小さな花弁のかわいらしさだけでなく、甘くやさしい香りも魅力です。この記事では、そんな金木犀の特徴や花言葉とあわせて、人気の金木犀モチーフ作品をご紹介します。

金木犀の花言葉

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布花 くるみのこにわさんの「秋香る 金木犀の布花ブローチ」

秋香る 金木犀の布花ブローチ

金木犀(キンモクセイ)は高貴な印象を与えるような強い香りに反して、花自体はとても小ぶりなことから「謙虚」「陶酔」「気高い」などの花言葉を持っています。

その他の花言葉に、あの世のことを指す「隠世」というものがあり、怖いというイメージを持っている人も多いよう。強い香りは邪気を払うとも考えられており、神社などに植えられていることが由来だとされています。しかし、金木犀の花は太陽を象徴して闇を打ち払う縁起物でもあるんですよ。

金木犀に似た銀木犀の花言葉

真っ白で美しい花が特徴的な銀木犀(ギンモクセイ)の花言葉は「初恋」「高潔」「唯一の恋」「あなたの気を引く」。中国では古くから、デートの前に銀木犀入りのお酒を飲んで甘い香りを漂わせてデートに挑むという習慣があったため、「恋」に関する花言葉が多いのだといわれています。

銀木犀をモチーフにした作品はこちら

金木犀ってそもそもどんな花?

「謙虚」「陶酔」「気高い」「隠世」といった花言葉を持つ金木犀。その名前の由来や香りの特徴などについてご紹介します。

金木犀の名前の由来

原種となった銀木犀が白い花をつけるのに対して、金色の花をつけることから金木犀の名前がついたといわれています。また、英語では「Osmanthus(オスマンサス)」と訳され、ギリシャ語の「osme(香り)」と「anthos(花)」が語源となっています。

金木犀の香り

金木犀はふんわりと鼻をつく甘くやさしい香りが特徴的。夏の終わりと秋の訪れを同時に感じる不思議な魅力があります。そんな金木犀は、春の沈丁花・夏のクチナシと並び日本三大香木に数えられています。近年はその香りを香水やルームフレグランスなどに利用した商品も人気がありますよ。

金木犀の開花時期

金木犀の開花時期は9月中旬〜10月下旬。見頃の時期は短く、開花してから2〜3日ほど。1週間ほどで散ってしまいますが、小さなお花が絨毯のようになり、とても魅力的な光景が広がります。

金木犀モチーフ・香りのおすすめ作品15選

ここからは、minneで見つけた、金木犀モチーフのアクセサリーや金木犀の香りがする作品などをピックアップしてご紹介します。

本物そっくりな一粒ピアス

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まるで本物のような見た目にこだわってつくられた金木犀モチーフの一粒ピアス。主張し過ぎないマットな質感も◎。

作品を見る

耳元で可憐に咲く金木犀

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グラデーションが美しい、可憐な金木犀の耳飾りです。パッと目に入る色味なので、小ぶりながらも存在感を発揮してくれるはず。

作品を見る

美濃和紙から生まれた耳飾り

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リアルな金木犀とほぼ同じ大きさでつくられた、和紙の耳飾り。光に当たると花弁が透けて、また違った表情を見せてくれるのだそう。

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