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[妊活] 不妊治療ALLガイド #2 不妊の傾向があるかを知る

子育て

不妊治療は早く始めるほどいい、といわれます。それはなぜなのか、そして、どんな治療が待ち受けているのか。初めて不妊治療をスタートするカップルのためのガイドです。齊藤英和先生に詳しく解説していただきました。
今回は、<不妊の傾向があるかを知る>編です。

【監修】齊藤英和先生
国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター不妊診療科医長。不妊治療の最前線で活躍する傍ら、高年出産に伴うリスクの啓発にも尽力。著書に『妊活バイブル』(講談社)

排卵のタイミングを計り、不妊の傾向があるかを知る

年齢や既往歴によっては、いきなり治療を開始したほうがよい場合もありますが、まずは自分でできる方法で排卵のタイミングを計って治療が必要かどうかを考えましょう。

月経周期をしっかり把握して、排卵日を「狙い撃ち」セックスする

不妊治療を行う前に、また、不妊治療をスタートしてからも、排卵日のころにセックスすることはいちばんの基本で、夫婦にとっても大切なこと。
「この日だから」と2人で気合を入れてもいいし、お互いを追い込まずに自然に誘い合うこともしてみるといいでしょう。

不妊治療をスタートする前に

通院しての治療をスタートする前に、まずは自分で排卵のタイミングを計ってセックスしてみることが、不妊治療のプレスタートとなります。
妊活を始めようと思い始めるまでは、そのときの気分で排卵日とは関係なくセックスしていたかもしれませんが、赤ちゃんが欲しいと願うなら排卵の日を狙うようにしてみましょう。

基礎体温を計って、だいたいの日を把握

排卵日予測検査薬も、処方箋がなくても手に入るので、基礎体温と併せて使ってみるといいでしょう。
自分たちでタイミングを計る方法で、月経周期6回分トライしてみて妊娠できなかったら、不妊治療のクリニックに行くという判断をしてもいいと思います。

年齢が高くなるほど、妊娠率は下がってくる

女性が35才未満だったら6周期分待ってみてもいいけれど、35才以上だったら3周期で妊娠しなかったら、医療の力を借りる選択をしたほうが近道です。
一般的な不妊症の定義は「カップルが避妊をせずに定期的なセックスをしていて1年間妊娠しないこと」。ですが、年齢が高くなるほど、その定義どおり1年間待つのはタイムロスです。そして、年齢に関係なく、検査を受けて原因がわかればすぐに治療を始めることができます。

待っているだけではもっと不妊期間は長くなる

気になったら、まずは最初の検査を早く受けて、原因が見つかれば早く治療をスタートしましょう。
そして、タイミングを計ってセックスすることは妊活としても重要ですが、夫婦のコミュニケーションとしても大切なこと。自然に妊娠できれば、それに越したことはないのですから。

排卵のタイミングをうまくつかむ方法

不妊治療のプレスタートとなる、排卵のタイミングを計る方法です。まずここから試してみましょう!

1・ 基礎体温をつける

このころが排卵日ということをハッキリさせるためには、基礎体温をつけることが基本中の基本です。
基礎体温だけではピンポイントのタイミングはだいたいしかわかりませんが、それでも月経周期が把握できて初めて妊活は始まります。

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