アイリスオーヤマからスゴイ商品が新発売。40度の環境下でも約40時間保冷持続する「HUGEL 真空断熱クーラーボックス」だ。ほんとに灼熱の日差しの下でも氷溶けない?実験してみたよ。
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「真空断熱」の クーラーボックスだってよ!
アイリスオーヤマから7月29日に発売された「HUGEL真空断熱クーラーボックス」。真空断熱って、保温ポットとかマグカップだけじゃなかったのか。
「冷蔵庫の仕組みを応用することで、外気の影響を受けにくく、中の冷気を外に漏れにくい構造に」とのこと。
20Lと40Lの2サイズがあり、上の写真は20L。
「20Lにしてはちと大きくない?」
開けるとその理由がわかります。
厚みがこんな!
真空断熱パネルが側面と上下の6面すべてに採用されていて、さらに高密度発泡ウレタン。これによって高い断熱性と保冷力を実現しているそうです。
冷蔵庫にも使われている真空断熱パネル採用
一般的な20Lのクーラーボックスと比べると一回りは大きく感じるけど、車などに積んで運ぶなら、大きさはそれほど問題じゃないかもしれません。
ちなみに見た目よりずっと軽いです(20Lの商品は5.5kg)。
さっそく実験開始!灼熱の屋外でどうなるか…
この日の最高気温は33.5度。日差しも強く、屋外に3分も立っていると肌がチリチリ焼けるほど。
氷を投入していきます
キッチンから庭に運ぶだけで、氷から溶けた水がしたたり落ちるほどの暑さです。
まずは4キロの氷を入れて・・・
缶飲料を8本投入
さらに上から1kgの追い氷を追加して…
氷の合計量は5kg。今回は実験なのでちょっと少な目です。
ちなみに20Lのクーラーボックスは、350ml缶が30本、500mlペットボトルなら20本入るそうです。保冷力が高いので、ドリンク自体をしっかり冷やして入れれば、氷無しでも長時間その温度が保たれます。