コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。大人気のセザンヌは、特に光を操って美肌に見せるアイテム(=ハイライト)が、美容のプロに高い評価を得ていることをご存知でしょうか?今回は、歴代の人気ハイライトを集めて比較してみました。それぞれおすすめの使い方があるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ちょっとずつ違う!セザンヌの名品「ハイライト」を比較!
セザンヌの人気ハイライトを、パール感の強い順に並べてみました。
①が昨年9月の発売とともにすぐに売り切れてしまい、今では入手困難な「パールグロウハイライト 01シャンパンベージュ(680円【税抜】)」。
②「ハイライトスティック(600円【税抜】)」も同様の強い輝きです。
そして、フェースコントロールカラーの③「パール入ピンク」④「パール入ホワイト」(各400円【税抜】)
⑤「ミックスカラーチーク10ハイライト(680円【税抜】)」は、ほぼ同じくらいの上品な控えめパール感。
唯一のマットタイプは、フェースコントロールカラーの⑥「ホワイト(マット) (400円【税抜】)」です。これだけのバリエーションがあり、すべて税込み800円以下のプチプラです!
高い輝きのパールは、濡れツヤ感を演出!
まずは、パール感の強いものを比較してみました。上の塗り比べ画像では①のパール感がより強く出ていますが、それはパウダーを指でのせているから。
実際はブラシでのせるので「パールグロウハイライト 01シャンパンベージュ◎」と、「ハイライトスティック」は、ともにほぼ同じ光の強さです。
どちらも、華やかなメイクやコントアリングメイクなどに活用させると効果的です。
効果的な使い方
鼻筋や眼頭に効かせるには、「パールグロウハイライト 01シャンパンベージュ◎」をブラシでのせる使い方がおすすめ。
メイク仕上げに華やかな雰囲気をプラスしたいときには、大きめのブラシでCゾーンにそっとはたくとグロウな印象に仕上がります。
乾燥肌の方、メイクが崩れやすい方にはスティックタイプがおすすめ。
また、フィット感が高いのでデコルテをグロウな印象に仕上げたい時にも、「ハイライトスティック」がおすすめです。肌に指で塗りのばしながら、輝き具合を調整するとよいでしょう。
なじみのいい微パールでナチュラルなツヤ肌を
「フェースコントロールカラー」シリーズの「パール入ホワイト」「パール入ピンク」はともに、わずかなパールを感じる微パールタイプ。
そして、「ミックスカラーチーク10:ハイライト」も、このタイプ。ナチュラルメイクや、日常的なメイクにおすすめです。
効果的な使い方
ほのかなパール入りのハイライトは、くすみ飛ばしやチークのカラー調整にぴったり!
頬の高い位置にチークブラシでふわっとはたくと「つや玉」演出で、ツヤのあるいきいきとした表情へと彩ってくれます。
よりナチュラルに仕上げたい時はパール入ホワイトを、肌色がくすんでいる時には「ピンク」タイプを。
ミックスカラーチークの10:7ハイライトは4色を混ぜて使うことができるので、カラーを調整してニュアンスコントロールに。左下のブルーは瞼の引き締めベースにも使えて便利です。