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アメリカのマーケットを賑わせる2019年フードトレンドはコレだ!

グルメ

環境にこだわったパッケージ

2019年フードトレンド第1弾記事はこちら

オーガニックや遺伝子組み換えでない素材の取り扱いなどは、今では当たり前のアメリカ。そのうえで、消費者は、環境に配慮したパッケージなどを使う企業をサポートする動きが、今年のトレンド。たとえば、オーガニックで遺伝子組み換えでない果物、花、スパイスを使ったお茶を提供し、アメリカにお茶の文化をもたらすことで、世界的な経済誌「フォーブス」など多くのメディアでも取り上げられている「Numi Orgaic Tea(ヌミ・オーガニックティ)」。同社では、お茶を入れるパッケージには、使用済みのリサイクル材を使用し、印字用のインクには、大豆からとれた成分を。ティーバックには、通常使われるナイロン製や遺伝子組み換え素材ではなく、堆肥化できるナチュラルなフィルターペーパーを使う。また、史上初、堆肥化できる植物ベースで、遺伝子組み換えでない素材を使ったラッパー(ティーバックを入れる包み紙)も使うほどの徹底ぶり。

ベストセラーのジャスミングリーン、スリールーツ、エイジド・アールグレイ
https://numitea.com/
©Numi Organic Tea

抹茶に続くスーパーフード

続いては、野菜のモリンガ。アメリカでは、コーヒーよりカフェインが少なくてヘルシー、しかも、頭が冴えるといわれる抹茶がトレンドだったが、この抹茶に取って代わるといわれているのが、モリンガ。通常の野菜は90%が水分で10%が栄養素だが、モリンガには、20%もの栄養素が含まれる。それは、土に含まれたミネラルや重金属を最も高い比率で吸収する生体蓄積率だから。「Kuli Kuli Foods(クリクリフーズ)」の共同経営者、リサ・カーティスさんが、ナイジェリアで初めてモリンガを食べたときに、「こんなに活力がみなぎると感じられた野菜を取ったのは、生まれて初めて」と話す。そして、オーガニックモリンガを提供する同社を立ち上げた。もちろん、素材はオーガニック。味は、抹茶にコショウを効かせたような感じ。今年の2月から、日本でもコストコで取り扱いが始まるから、日本でも試してみて。

ベストセラーのオーガニック・モリンガ
https://www.kulikulifoods.com/
©Kuli Kuli Foods

モリンガを使って、こんなレシピも作れます♪

モリンガのパウダーをふりかけた「クリクリ・モリンガ・カプチーノ」

モリンガを入れた「クリクリ・モリンガ・マフィン」

マグロなど刺身をごま油としょうゆ、モリンガで混ぜ合わせたハワイ料理「クリクリ・アヒポケ」

少量でも栄養たっぷり

最後は、ゴマペーストのタヒニ。アメリカでは、アーモンドバターが人気だが、このアーモンドバターの座を奪うといわれているもの。スーパーフードで、体によい一価不飽和脂肪、ミネラル、カルシウムなどのビタミンが豊富。そして、なんといっても少ない量でもこれらの栄養素が取れることが、トレンドの理由。地中海地方でよく使われ、ヒヨコマメと混ぜて作る「ハムス」の主な原料で、生野菜につけたり、パンに塗って食べたりする。最近は、珍しい食材を使ったアイスクリームもトレンドで、タヒニアイスクリームも注目されるように。「Seed + Mill(シード&ミル)」では、甘くて体によい脂肪成分が豊富なことで知られる、エチオピアのフメラで取れるゴマのタネを使用。これをある温度でローストして作ったオーガニックのタヒニが、今話題。

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