写真は昨年の「MiyabiPark」
東北最大クラスのスキー場、福島県にある〈星野リゾート アルツ磐梯〉。
この国内有数のビッグゲレンデに、世界レベルの技に挑戦できる〈グローバルパーク〉が新登場! 20mの「キッカー」や、全長15mの「ジブセクション」など、様々な障害物がチャレンジャーを待ち受けます!

パークには、「キッカーと呼ばれる雪で作られたジャンプ台や、箱や手すりのような形をした「ジブ」と呼ばれる人工物のアイテム、ハーフパイプなど、様々な障害物が並びます。
メインとなる20mのキッカーは、高さ15m、横幅20mで、コース1本をほぼ全面使った巨大なジャンプ台です!
このキッカーを造成するために、1月上旬から降雪機や重機を駆使し、10トントラック約100台分の雪を集めたそう。

自社工場でジブアイテムを作成

ゲレンデ内の雪を集めたり、降雪機で雪を作ったりして、必要な雪を集める

1度単位で角度を調整しながら形を作る

手作業で微調整をして仕上げる
アルツ磐梯のパーク造成は、日本オープンやアジアオープンなど国際大会を手掛けた国内トップレベルのディガーチーム(パークを作る専門スタッフ)が、設計から仕上げまで一貫して行いました。1月にこれだけの雪を集めることには、かなりの苦労があったそう。

ディガーチームリーダー 山田雄二さん
〈グローバルパーク〉の期間は、2019年1月26日~2月28日。時間は10:30~15:00、使用料金は無料ですが、別途当日有効なリフト券が必要です。
