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1000回やるより効果的!? 短時間でOKな新トレーニング法

美容

腹筋や腕立て伏せ、スクワットといえば、誰もがやり方を知っているベーシックな筋トレです。注意したいのは、簡単にできるからといって、ついつい無意識に動作を繰り返すだけになってしまうこと。それでは筋トレとは呼べません。ただの作業です。やるからには、しっかりと筋肉に刺激を与えたいですよね? そこで、コンディショニング・トレーナーの桑原弘樹先生に、筋トレの心得と正しいやり方を教えていただきました。

桑原 弘樹

最後に「レッグクロス」。「バイシクル」のときと同じ体勢のまま、両脚をピンと伸ばし、左右に大きく広げます。右脚が上にくるように交差したら、再び開き、今度は左脚が上にくるように交差させます。これを30秒間繰り返します。

効果があるということは、ツラいということ。筋肉は楽して増えるものではありません。いくら短時間とはいえ一度ツラい思いを経験してしまうと、「また明日も頑張ろう!」という気持ちには、なかなかなれませんよね。何か解決法はあるのでしょうか?

「ツラいトレーニングを続けるためには『トレーニングは楽しい』という情報を脳にインプットさせる必要があります。つらい事も楽しい事も、全て判断をしているのは脳なのですから。ポジティブな思考を生み出すためには、ポジティブな脳内環境を作ることが必要です。ポイントは『計画を立てる』→『実行する』→『振り返る』という工程。まず、良いイメージで計画を立てることができると脳内で『チロトロピン』とうホルモンが分泌されます。そして、計画を実行しているときに分泌されるのが『コルチコトロピン』。どちらも別名『好き好きホルモン』とも呼ばれています。最後に、楽しかったと振り返ることで分泌されるのが『ドーパミン』です。どれも脳にとっては、プラスの働きをする物質ばかり」(桑原先生)

トレーニングを継続させるためには、脳を上手くコントロールすることが大切なようです。難しそうにみえますが、トレーニング後に「ツラいトレーニングを乗り越えられた!」と思うことができれば、ポジティブな成功体験として脳にインプットすることができるのだそう。

「頑張って筋トレをしているのに、効果が出ない」「トレーニングが続かない」という人は、トレーニングのやり方やモチベーションの保ち方をもう一度見直してみてはいかがでしょう?

撮影/田辺エリ 取材・文/FYTTE編集部

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