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ファンデーションの「粉吹き肌」にご注意!乾燥に負けないスキンケアテクとは?

美容

「朝メイクをしたばかりなのにもうカサカサ・粉が吹いている」ということはありませんか?
せっかく時間をかけて丁寧にメイクをしても、ファンデーションの仕上がりが悪いと残念な気持ちになってしまいますよね。
今回は、粉吹き肌になる原因やスキンケア方法、カサカサ&粉吹き肌にオススメの保湿ケアアイテム3選をご紹介します。

「粉吹き肌」になる原因とは?

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bybirth.jp

乾燥

粉吹き肌になってしまう原因の中で多いのが乾燥です。

冬は気温や湿度が低下することで空気が乾燥し、これによって肌のバリア機能が低下すると、肌の表面がカサカサになり白っぽく粉を吹いたような状態になります。

さらに、エアコンや暖房を使用した環境で長時間過ごしていると、室内の空気が乾燥して肌の水分が奪われやすくなるため注意が必要です。

間違った洗顔やスキンケアをしている

洗顔で肌をゴシゴシとこすってしまうと、肌に必要なうるおいまで洗い流してしまいます。

さらに、誤ったスキンケアで十分に肌が保湿されていないと、乾燥を招く原因になってしまうため注意しましょう。

紫外線・ターンオーバーの乱れ

偏った栄養バランスや睡眠不足などによってターンオーバーが乱れると、細胞に必要な栄養や酸素が行き届かなくなり、肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなります。

また、肌が乾燥や紫外線などのダメージを受けると、防御機能が働いて角層を厚くする角質肥厚を起こします。角質が厚くなると、肌は硬くゴワゴワとした状態に。剥がれ落ちるはずの古い角質が積み重なり、めくれ上がることで粉吹き肌になります。

ファンデーションの粉吹きを防ぐスキンケア方法

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毎日のスキンケアで粉吹き肌を防ぐには、基本の洗顔や保湿ケアを見直して、バリア機能を高めることが大切です。

ここからは、ファンデーションの粉吹き肌を防ぐスキンケア方法を解説していきます。

洗顔・クレンジング

肌の汚れやメイクを落とすプロセスは、一番お肌に負担を与えやすくなるため、やさしく丁寧におこないましょう。たっぷりの泡で、力を入れずにやさしく落とすことが大切です。

また、洗顔やクレンジングを長時間おこなうと乾燥を招く原因にもなるため、手早く落としましょう。

クレンジングを選ぶ際は、マイルドな使い心地のミルクタイプやクリームタイプのものがオススメです。落ちにくいアイメイクなどは、洗浄力の高い目元用リムーバーを活用しましょう。

化粧水

洗顔後は、肌が乾く前にすぐ化粧水で保湿します。入浴後は、肌の乾燥が進みやすくなっているので、すぐに保湿ケアをするのがポイントです。

化粧水を選ぶ際は、肌のバリア機能成分でもある「セラミド」や、水分をたっぷりと抱え込み肌の表面に膜をつくってうるおいを閉じ込める「ヒアルロン酸」を配合したものがオススメです。

乳液・クリーム

化粧水で肌を整えたら、水分が蒸発しないように乳液やクリームを重ねます。乳液やクリームで油分を補うことで、保湿効果だけでなく肌を保護することもできます。

気になる部分は重ね塗りをして、肌の乾燥を防ぎましょう。

ファンデーションの粉吹き肌を防ぐ朝のスキンケア&メイク

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日中の乾燥から肌を守るには、ベースメイクの前にしっかりと保湿をして土台をつくることが大切です。粉吹き肌を防ぐだけでなく、化粧ノリがアップして崩れにくいメイクに仕上げることもできます。

朝のスキンケアに保湿クリームをプラスして、日中の乾燥からお肌を保護

朝のスキンケアにクリームをプラスすることで、日中の乾燥からお肌を守ってくれる効果があります。

さらに、朝クリームは肌にうるおいとツヤ・ハリを与えて、メイクを崩れにくくしてくれるメリットも。

クリームを使うとメイクが崩れやすくなりそうと思われがちですが、次の手順で簡単に崩れにくいメイクに仕上げることができます。

メイク崩れが起きにくい仕上がりにするには、肌にしっかりと馴染ませて少し時間を置くことがポイントです。朝にクリームを丁寧に仕込めば、肌を乾燥から守るだけでなく、マスクによるダメージも軽減してくれますよ。

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