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薬膳コーディネーターが教える!冬にうれしい[手作りレモネード]♡

レシピ

昔から夏場の水分補給のイメージが強いレモネード。でも実は、蜂蜜を使った【ホットレモネード】は簡単な上に、薬膳的に冬場のママの救世主になってくれる一品なんです!薬膳コーディネーターの資格を持つ筆者は、オ

蒼蓮

【ホットレモネード】の材料と道具

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【材料】
〇レモン 2個
※無農薬、ノーワックスだと作業が楽ですが、スーパーの一般商品で十分!
〇蜂蜜 500ml
※慣れたらお好みで調整
〇塩 2つまみ

【道具】
〇包丁
〇まな板
〇密閉ガラスジャー※100円均一などにあり。
※農薬が特に気になる方は、料理用ピーラー・ジャガイモ皮むき手袋・農薬除去スプレーのいずれかを持っておくと便利です。ピーラーと皮むき手袋は100均一で、農薬除去スプレーはスーパーやamazonなどのオンラインショップで販売されています。

【ホットレモネード】の作り方

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1.手のひらに塩をつけ、レモンの外皮をゴリゴリ全体に擦り。ぬるま湯でしっかり洗い流す。
ワックスをある程度落としてくれます。
※もしワックスがべったりついていている場合や、特に農薬が気になる方は外皮をピーラーで削るか、ジャガイモの皮むき手袋(100均一にあり)で剥いてしまうか、他の食材にも使える農薬除去スプレー等を併用してください。

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2.レモンをスライスしてガラスジャーにランダムに入れる。10mm前後のスライスなどに統一しておくと、最後にレモンティーに入れたりとアレンジで使い切りやすい。

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3.蜂蜜がレモンを隠すまでたっぷり入れる。

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4.1日おいたら原液の完成。好みにもよりますが、原液1、お湯4~5くらいで入れると美味しい【ホットレモネード】に!
※ハチミツの成分の中に熱に反応して変化するものがあるそうで、65度以下の温度が良いと言われています。保存は生のレモンを含むので冷暗所をオススメしますが、冷蔵庫に入れると固まりやすいので注意してください。

【作り足し方法】
1日で飲みきってしまって、レモンが充分残っている!というときは、蜂蜜の継ぎ足しをしています。数日かけて飲みきったという場合は、最後にレモンも使い切り(さつまいもや人参のレモン煮に使ったり、レモネードにも入れています)容器を洗ってから1から作り足すと衛生的にも安心、またレモンの成分もしっかりとれてオススメです。

ホットレモネードはアレンジ自在!

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ホットレモネードに富澤商店のプチとみシリーズ、ストロベリーパウダーをひとつまみ入れて混ぜるとストロベリーの酸味と甘さも楽しめるレモネードに変身!

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オレンジジュースを入れて温度や酸味を調整。

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ホットティーに、レードル1杯分のレモネード原液を。蜂蜜の甘さ、レモンの爽やかさを楽しめる。

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夏のベランピング中にたまらない炭酸割り。
原液1.ソーダ4で作るのがおすすめ!

実は【ホットレモネード】はアレンジも楽しめるんです。
おすすめのアレンジ方法を以下にざっとまとめました!

①お湯で希釈した時。生姜チューブを少し垂らすだけの、ホットジンジャーレモネード。

②富澤商店のぷちトミシリーズ、ストロベリーパウダーやフランボワーズパウダーを希釈時に混ぜれば、ストロベリーレモネードやフランボワーズレモネードに!
※パウダーも香料ではなくフリーズドライのフルーツなので安心、かつ酸味があるので甘くなりすぎません。

③市販のオレンジジュースを入れると、レモネードの酸味が緩和されてより優しい味に。
温度が下がるため、猫舌さんにも優しい。

④濃いめのお茶にシロップがわりに垂らし、レモンも一切れ入れたティーブレンドに!
人気レモネード店Lemonade by lemonicaでは、チャイニーズティーブレンドなども人気!
紅茶のレモンティーで馴染みがあるとおり、レモンの酸味と蜂蜜の甘さでお茶との相性は◎!

⑤ソーダを、注ぐだけのソーダレモネード!
これはクールバージョンですが、どうも胃がすっきりしない、
というときには炭酸とレモンの酸味ですっきり!
蜂蜜の栄養もとれて夏でも冬でも美味しくいただけます。

とっても体に良く、美味しいレモネード。
簡単なので是非活用してみてください!

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