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ズボラさんでも大丈夫♡ほったらかし貯金の「iDeCo&つみたてNISA」まるわかり!

貯金はしたいけど、飲み会の誘いは断りたくないし、新しい洋服を買うことが大好きだから、いつも続かない......。そんな悩みをお持ちなら、毎月一定の金額を自動で積み立てられる「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA」を利用してみましょう!貯金が苦手なズボラさんにもおすすめするこちら2つの制度について、詳しくご紹介します。

2019年2月
ライフスタイル

ズボラさんでも貯まる「iDeCo&つみたてNISA」攻略法

もっと海外旅行も楽しみたいし、憧れのマイホームも手にしたい!だけど飲み会のお誘いは断りたくないし、新しい洋服を買うのも大好きだからなかなかお金が貯まらない……。そんな悩みをお持ちなら、毎月一定の金額が自動で積み立てられる「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA」を利用してみましょう!

iDeCoやNISAという言葉を耳にしたことはあっても、どんな制度かよくは知らないという方は多いはず。そこで今回は、貯金が苦手なズボラさんにもおすすめのこの2つの制度について、詳しくご紹介します。

自分で作る年金制度の「iDeCo」で積み立てながら節税も!

iDeCo(イデコ)とは、ひとことで言うと「自分で作る年金制度」のこと。加入者は毎月一定の金額を積み立てて、iDeCo用として用意されている定期預金や保険、投資信託などの金融商品を運用して、積み立てたお金を60歳以降に一括または分割でもらうことができます。

①積立金額は月額5,000円からで大丈夫!

積立金額は月額5,000円から可能。それ以上積み立てたい場合は1,000円単位で上乗せすることもできるし、掛金の額は変更もできます。ただし変更は年に1回のみで、たとえば今年の12月に変更したら、翌年の12月までは変更できません。掛金の上限は、職業などによって決められています。企業年金なしの会社員の場合、月額2万3,000円が上限ですが、自営業者の上限は月額6万8,000円。ただし、国民年金保険料未納の月は、掛金を納めることができないのでご注意を。

もちろん、運用商品の組み合わせや掛金の配分(=どの商品に掛金の何パーセントを振り分けるかという比率)も自分で決めることができます。納付方法は口座引き落としまたは給与天引きから選べますが、口座引き落とし日に残高不足の場合、その月は未納となり追納はできません。また、掛金拠出(積立)の休止・再開はいつでも可能なので、たとえばけがや病気などで出費が増えたときは一時ストップすることもできます。

②積立金額すべてが「所得控除」の対象に

iDeCoには、税制面でもメリットがあります。まず、積立金額すべてが「所得控除」の対象となるため、所得税・住民税を節税できます。運用で得た定期預金利息や投資信託運用益は「非課税」となり、受け取るときには、「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象となります。

▼原則60歳まで引き出せない

ただし、iDeCoにはデメリットももちろんあります。ひとつめは前述した通り、老後資金づくりのために生まれた制度であるため、60歳まで引き出せないこと。万が一、60歳になる前に高度の障害を負った場合や死亡した場合には、その時点で本人または遺族がもらえますが、基本的な受給開始は60歳が原則です。

*通算加入者等期間が10年未満の場合は、8年以上10年未満=受給開始年齢は満61歳、6年以上8年未満=満62歳、4年以上6年未満=満63歳、2年以上4年未満=満64歳、1か月以上2年未満=満65歳と定められています。

▼「口座管理手数料」がかかる

また、iDeCoに加入すると、新規加入時に2,777円、運用期間中は「口座管理手数料」として最低でも年間2,004円の手数料を支払わなければならないことをデメリットだと感じる人もいるでしょう。銀行に預けておくだけなら不要なお金なので、もったいないと感じて当然です。ただし前述した通り、iDeCoの掛け金は全額所得控除の対象となるので、節税分を考えると手数料を払ったとしてもお得になる場合があるので、一度比較検討してみるといいでしょう。

③リスクを避けたいなら元本確保型商品を選んで

さらに、購入商品の決定や運用を自らおこなった結果、元本割れを起こす可能性があることも覚悟しておかなければなりません。こうしたリスクを避けたいなら、元本確保型(定期預金・保険商品)を選ぶことをおすすめします。iDeCoで運用可能な商品には、元本確保型と元本変動型(投資信託)の2種類があり、前者を選べば、大きく金利はつかないものの、資金が減ることもありません。

投資する資金はこちらで運用先を選べるので、メリット・デメリットをよく知ったうえでスタートすれば、iDeCoの非課税のメリットをより享受しやすくなるはず。ただし、勤務先に「企業型確定拠出年金」があると入れない可能性があるので、まずは会社の総務に尋ねましょう。そして、iDeCoは専用口座が必要なため、金融機関を選んで資料を請求してくださいね。

少額スタートできる「つみたてNISA」は非課税制度でおトク!

「つみたてNISA」とは、投資によって生まれた利益にかかる税金が0%となる非課税制度で(通常はなんと約20%もかかります!)、2018年1月からスタートしました。一回の投資における最低金額は金融機関によってまちまちですが、つみたてNISAは特に「少額からの資産形成を応援する制度」なので、100円以上のワンコイン投資を可能とする金融機関もあります。手頃な額からスタートできるのは嬉しいですね♡

①最長20年間税金がかからない!

「つみたてNISA」を利用すると、積立によって購入した投資信託の売却益や配当金が非課税で受け取れるので、確定申告などの面倒な手続きは一切不要。非課税投資枠は、新規投資額「年間40万円」までに限られていますが、最長20年間税金がかからないので、"20年間で最大800万円分を非課税"で運用できることになります!

ただし、非課税枠40万円を使い切らなかった分は、持ち越しができません。また、年間40万円まで非課税なのは“新規の”購入額であり、年間の資産額ではない点にもご注意を。たとえば、2019年中に投資金額が30万円となり、年内に30万円を売却したとしても、残りの非課税枠は10万円のままになります。

②金融庁のお墨付き投資信託だから損をしにくい!

「つみたてNISA」の商品を扱っている金融機関はいくつかありますが、"安定的な資産形成"を目指せるよう、金融庁が定めた基準をクリアした商品のみが対象となっているのが大きな特徴。安定した資産形成を狙える、長期・積立・分散投資に適した商品となるよう、「販売手数料が0円で信託報酬も低い商品であること」「頻繁に分配金が支払われない商品であること」などの法令上の条件が設けられています。

もちろん、元本割れの可能性がゼロということではありません。そうしたリスクを軽減するためには、たとえば、国内・先進国・新興国の株・債権などに分散させて投資するのも一手。株や債券などの資産の割合がバランスよく取られた「バランスファンド」と呼ばれる商品も存在しますし、自分で選んだ商品を組み合わせることも可能です。とはいえ、緩やかな値動きをするものが多くセレクトされているため、投資初心者でも始めやすいんです♡

③お金を引き出すことは自由

また、定期預金や個人年金保険とは異なり、利用中の出金に制限がないのもうれしいところ。20年間は非課税で投資できますが、運用中の投資した商品はいつでも売却が可能です。必要なときにお金を引き出すことができるので、万が一のときにも安心ですね。

つみたてNISAを始めるには、銀行・ネット証券・大手証券から選んで専用口座を作ることが必要になります。まずは、金融機関のウェブサイトから書類を取り寄せてみてくださいね。

「老後資金はiDeCo」と「使う資産はつみたてNISA」で!

ご紹介した「iDeCo」と「つみたてNISA」は、どちらも税制優遇がある大変おトクな制度です。老後の資産形成は「iDeCo」に任せて、結婚資金や住宅購入などのライフプランに合わせたお金の準備は「つみたてNISA」と、使い分けるというのも賢い選択♡

銀行貯金だけでなく、無理ない範囲で資産運用を始めれば、お金に対する将来の不安も無くなるはず。上手に活用すれば大きな節税にもつながるので、まずは「どうすればお得に利用できるか」を計算してみるのもいいかもしれませんね。

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テキスト/松本玲子

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