誰にでもあるうまくいかないとき。そんなときは普段の生活スタイルを 見直してみて、とLove Me Doさん。格言カルタの読札を読んで、 目に留まったものが今、あなたが必要としている変化かもしれません!
[ 読札編 ]
おうちをパワースポットにするべく、変えたいポイントを読札にまとめました。
あなたはまず、どの札をとりますか?
占った人の人生を変える占い師として芸人仲間からの信望も厚い占い師、風水師のLove Me Doさん。ツイてない、と思ったときはまず家を見直してみてと言う。
「ツイてないなと思うと人は開運がしたくて神社などのパワースポットを訪れますよね。でも、そもそも自分の部屋が汚かったり、自分の理想と違ったりして、気が悪いと、せっかくいい気のあるところでいただいたものをあっという間に相殺させてしまう。まず、すべきことは外より内です。家がパワースポットになっていれば、家で休むだけでパワーチャージができる。運気を高めることができます」
今回、Love Me Doさんに教えていただいた、開運できる部屋の片付けのススメを格言カルタにしてピックアップ。気になる「読札」があったらぜひ次のページの「絵札」もチェックして、どう部屋を変えればいいかを考えてみよう。
「部屋を変えることは自分の力でできること。気になることがあれば、1カ所だけでもいいのでぜひ変化させてみてください。例えば玄関に靴が散らばっていたのを整理してみる。それだけでなにか運が開けるかもしれない。ひとついいことがあるたびに、部屋の片付けをしていけば、気づけばおうちがいい気が流れる最強のパワースポットになっているはず。おうちと一緒にあなたの気持ちも大きく変わって、“ツイている”人になれるはずです」
住環境を整えることは、人生にツキを呼び込む第一歩。でも、どうしてもうまくいかないときは?
「隣の部屋の住人の騒音が気になるとか工事現場の音がするなど、どうしても快適な部屋にならないこともあるかもしれない。そういう場合は引っ越すしかない! 引っ越したいと思うのは運命が変わるタイミング。自分が変わるサインだと受け止めましょう。部屋はそれくらいあなたの運気や人生に大きな影響を与えてくれるものなんですよ」
[ 絵札編 ]
読札のキーワードを読み解く絵札編。
気になる読札の解説をしっかり読んで、おうちの片付けをはじめてみよう!
推しのアイテムが部屋中にあると運命の人に出会えない。“好き”がたくさん詰まった推しのアイテムが家にあることは開運に悪いことではありません。ただ、部屋中の至るところにあると自分の世界で完結しすぎて、ほかの人が入り込めない空気を出すことに。推しのアイテムはひとつコーナーを作り、そこにまとめて置いては。おすすめは南西の方角。推しが新しい出会いを運んでくれるかも。
片付けられない人は、無理に片付けなくてもいい。整理整頓は運気を高めますが、どうしても片付けられない人は片付けなくても大丈夫。売れている芸人さんでも部屋が汚くても成功している人はいます。今の生活に不満がなければそのままでいいんです。悩みもはね飛ばす強さがあり、片付けをする暇がないほど、自分がやるべきことや夢や希望に邁進している状態なのかもしれません。
汚さは「本当の自分をわかってもらえない」という表れ。陰陽五行で「火」は自己表現を表し、このエネルギーのバランスの悪い人は部屋が汚いタイプが多いといわれています。部屋が汚い、どうにかしたいと思っている人は同時に「本当の私をわかってほしい」と思っているのでは? 葛藤を解決するには自分のできる範囲から片付けを。部屋が整うと自然と自分の気持ちも整理されるはずです。
クローゼットをパンパンにしていると恋愛がうまくいかない。洋服は人に会うときに必ず着るもの。クローゼットの状態は人とのつながりに影響を与えます。恋人がいる人はその人のものを置けるスペースを作って。あなたの心の中にその人の入る余地があることが伝わります。また、古い洋服は過去への執着。縁切りの儀式と思って整理整頓を。新しい洋服を置くことで新たな縁も生まれます。
午前9時〜11時に整理整頓をするといい知らせがくる。干支は方位や時間を示すことができます。“良縁”を招く南東は辰巳の方角。時間でいうと午前中の7時〜11時にあたります。午前中の片付けや掃除はいいことしか招きません。とはいえ掃除機を朝7時からかけるとご近所迷惑かもしれないので、午前9時〜11時の巳の刻がおすすめ。ぜひ休日のモーニングルーティンは片付けから。