自分の弱みをどんどんさらけ出し、自己開示してみる。「弱さを見せることで、どんな人からも人間味を感じてもらえるようになります。しかし、年齢を重ねて立場も上がると、弱みを見せづらくなるのも当然のこと。そんな場合でも、自分の過去の失敗談なら気軽に話せるのでは? 『じつは…、昔お客さんに怒られちゃったことがあるんだよね』などと自己開示できるようになれば、親近感がグッと高まり、イジられキャラを楽しめるようになります」
リョウさん キャリアコンサルタント。金融機関の営業を経て、大手メーカーに転職。人材・組織開発の責任者をしながら、キャリア支援やキャリア戦略の発信を行っている。著書に『仕事ができる人は知っているこびない愛嬌力』(KADOKAWA)。Twitterは@Ryoot13
※『anan』2023年3月8日号より。イラスト・oyumi 取材、文・鈴木恵美
(by anan編集部)