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くびれない骨格だから仕方ない?寸胴さんのための“美くびれ”の作り方

美容

“くびれ”は、女性からも男性からも人気のある魅力的なパーツですよね。同時に、何もしなければ衰えが目立ちやすく、女性にとっては年代問わず悩みの多いパーツでもあります。寸胴体型に悩んでいる方も多いのでは?そこで今回は、くびれない原因からくびれをつくる方法までをご紹介します。

魅力的なくびれが欲しい!

くびれがある女性はスタイルが良く見えます。くびれは、男性から見ても女性らしい魅力が詰まった目を引くパーツです。しかし、くびれは加齢や生活習慣により、気がついたらなくなっていた・・・なんてこともありますよね。

くびれが無くなってしまった!と感じても大丈夫。

普段からくびれを無くす原因を改善したり、定期的なトレーニングやストレッチ、マッサージなどをすればじゅうぶん“魅力的なくびれ”をつくることは可能ですよ!

くびれがない原因は?

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くびれがないのはなんで?そう思ったら次のことをチェックしてみましょう。くびれができない原因として考えられることをご紹介します。

くびれがない原因①:骨格

くびれは骨格によって、できやすさが左右されます。ウエストに手を当てたときに「肋骨」と「骨盤」の隙間に『指4本』入ればくびれができやすい骨格で、1~3本しか入らないならくびれができにくい骨格といわれています。

だからといって諦めることはありません。くびれができにくい骨格でも、トレーニングでお尻とくびれの差を増やすことで、くびれを強調することができます。

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くびれがない原因②:まちがった生活習慣

くびれに大きく関係している骨盤が、生活習慣により歪みが生じると、くびれの高さが左右で異なったり、内蔵の位置がずれたりすることでくびれがなくなってしまうこともあります。よくあるNG習慣をご紹介します。

・猫背
猫背は骨盤が後傾するので、腹筋が弱くなり内蔵の位置がずれて“ぽっこりお腹”になったりウエスト周りがたるんだりする原因になります。

・脚を組む
脚を組むことで骨盤が歪みやすくなります。さらに、一方のお尻の筋肉が下に引っ張られるため、骨盤とお尻の両方の形が崩れる原因になります。

・ほとんど歩かない
歩行は身体の腰のひねりやお尻の筋肉を使うので自然とくびれに必要な筋肉が鍛えられますが、普段あまり歩く習慣がないと筋肉が弱くなるので代謝が落ち、脂肪が蓄えられやすくなるともいわれています。

くびれがない原因③:筋力不足

くびれをつくるには、腹筋によるウエストの引き締めと背筋による背中と腰の引き締め、さらにお尻との対比によるくびれの強調が重要になってきます。これらの筋肉は意識して鍛えないと加齢により弱くなるので、普段からトレーニングをして筋力を減らさないことが大切です。

くびれを作る簡単な体操から!

最初にご紹介するのは、くびれを作る簡単な体操!普段から姿勢が悪い人は、お腹を伸ばすだけでもウエスト周りがすっきりしますよ。鏡の前で、お腹の形の変化を見ながら行うのがおすすめ。毎日取り入れましょう。

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1.両脚の踵をつけてつま先を45度開きます。腕は頭上に伸ばして手のひらを合わせましょう。このときお腹が伸びるように意識してくださいね!
2.息を吐きながらお腹を伸ばすように上半身を前後左右にゆっくり動かしてください。回してもOKです。

くびれを作るトレーニング

ここからは、くびれをつくるために必要なトレーニングをご紹介します。魅力的なくびれのために、早速始めてみましょう!

1、ツイストクランチ

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1.仰向けになり手は頭の後ろにして上半身を軽く起こします。脚は90度に曲げて太ももを垂直まで持ち上げます。
2.右肘と左膝がつくように身体をひねりながら互いを寄せます。寄せると同時に右脚は水平に真っすぐ伸ばします
3.次に左脚を水平に伸ばしながら右膝と左肘をひねりながら寄せます。右左交互に繰り返します。

即効性のある、くびれのための代表的なトレーニングです。腹筋全体を鍛えるハードな種目なので、慣れるまでは途中で脚や背中を戻して一休みしましょう。左右各30回×3セットを目指してみて。

2、リバースプランク

1.両脚をつけて真っすぐ伸ばし座ります。上体は起こします。
2.手の親指を内側に向けて床に手をつけます。場所はお尻より少し後方で肩幅に開いてください。
3.身体を浮かせて踵と手のひらだけで身体を支えます。滑り台のように腕を真っすぐ伸ばして、脚、お腹、胸、顔が一直線になるようにしてください。

インナーマッスルを鍛え、腹筋、背筋、脚を中から引き締める効果があります。最初は10秒でもきついですが、練習して30秒以上できるようになりましょう!

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