保温調理で時短も叶う。スープジャーを使ったお弁当レシピ集

高い保温力のあるスープジャーは、シチューやスープを温かいまま学校や職場に持っていける、とっても便利なお弁当箱です。さらに、アツアツの具材を入れてしばらく放置するだけで完成する "保温調理" もできる優れもの！

スープやシチューだけじゃなく、パスタやリゾット、煮物だってお手のものです。そんな便利なスープジャーを使ったお手軽レシピをご紹介しましょう。

これまで汁漏れが心配でなかなか持って行けなかった「肉じゃが」。肉じゃがはめんつゆで味付けするとお手軽に作れます。予熱で火を通すので、スープジャーを熱湯でしっかり温めておくのがポイント。

時短で作れる上に、余熱で味がしっかり染み込むので、仕上がりは絶品！ 冷えたオフィスでもほっこり温まるおいしいレシピですよ。

スープジャーを使えば、お豆腐入りのピリ辛スンドゥブチゲだってアツアツのままお弁当として楽しめます。お豆腐を木べらでざっくり崩すと味が染みやすくなりますよ。お好みで白菜キムチや溶き卵を加えてもGOOD。スタミナ満点のお弁当で体も心もぽかぽか♪

時間がかかるイメージのあるあんかけご飯ですが、スープジャーを使えばたったの15分で完成！ あんをスープジャーに入れるので時間が経ってもアツアツのままです。あんの量が少ないとジャーの温度が下がりやすいため、お手持ちのスープジャーの大きさに合わせて分量を調節してくださいね。フライパンひとつで作れるので洗い物も少なく楽チン。

スープジャーに温かいクリームスープを注ぎ、レンジで茹でたパスタを添えました。スープもパスタもレンジで調理できるので、忙しい朝でもラクラク。パスタはくっつきにくいように、茹であがったらオリーブオイルで和えるのがポイントです。くちどけなめらかなパスタ弁当でホッとひと息……♪

スープジャーがあれば温かいうどんだって持って行けるんです。電子レンジでうどんを茹でたら、くっつかないように油で和えておくのがポイント。カレー南蛮のスープはスープジャーに入れるので、時間が経ってもアツアツが楽しめます。時間がない場合はカレールウで簡単調理。うどんを浸けてちゅるんと召し上がれ！

スープジャーに生米と熱湯を入れ、フタをして3分！ 一度お湯を捨てたら再び熱湯を入れ、調味料と具材を入れて放置するだけで、お昼にはリゾットが完成しています。お湯はしっかりと沸騰させた高温のものを使ってください。トマトスープリゾットなんて、なんだかちょっとおしゃれな気分になりそうですね。