アイシャドウを塗るとき、チップだけブラシだけはNO!
みなさんはアイシャドウを塗る際、チップ・ブラシ・指のどのツールを使っていますか?「どれでも仕上がりは変わらなくない?」と思う人も多そうですが、そんなことはありません!チップだけだと全体的に濃くなりすぎたり、ブラシだけだとぼやっとしたり…。実はツールによって、微妙に仕上がりが異なるんです。

チップだけ、ブラシだけではなく、おすすめするのは全てのツールを使い分けること。どの部分にどのツールを使えばいいのか?詳しく教えちゃいます♡
そもそもチップ・ブラシ・指、それぞれのツールの違いは?
そもそもそれぞれのツールの違いって?

見てもわかるとおり、同じ色のアイシャドウでもツールによって雰囲気が変わりますよね。
〈チップ〉の特徴
・メリット…色味がしっかり出る
・デメリット…ぼかすのが難しい
〈ブラシ〉の特徴
・メリット…ふわっとパウダリーに仕上がる・細部も塗りやすい
・デメリット…色味をしっかり出ない
〈指〉の特徴
・メリット…ラメやパールの質感がきれいに出る
・デメリット…細かい部分は塗りにくい
このようにそれぞれメリット・デメリットがある3つのツール。1つ1つだと至らない点もあるけれど、3つ全て揃うともう無敵♡それぞれのデメリットをカバーしあいながら、まるでプロがメイクしたような目元に仕上げることができるんです。
それぞれの特徴を活かして、3つのツールで仕上げるべし!
では、どの部分にどのツールを使うのか?説明していきますよ。
①<チップ>で上まぶたにON

最初に使うのはチップ。その発色のよさを活かして、1番濃く仕上げたい上まぶたにす〜っと色をのせていきます。
②<指>で伸ばしてぼかす

つぎは指を使って、チップでのせたアイシャドウを周りに伸ばしていきますよ。アイシャドウとファンデーションの境目は、指を細かく動かしてぼかす。ラメ入りのアイシャドウを使う場合は、指の腹でまぶたを押さえ、ラメをしっかり定着させてあげましょう。