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その気遣い…NG!? 「猫のため」と思って与える食べ物で注意なものは?

近年、猫の食べ物は、総合栄養食のフードだけで充分と認知されてきました。でも、じつは「猫の健康のため」「愛を伝えたい」と、積極的に人の食べ物を与えてしまう人も多いようです。「ねこのきもち」に寄せられた実際の体験談を例に、その食べ物が猫にいいのか悪いのか、高円寺アニマルクリニック院長・高橋一哉先生がチェックします!

ペット

近年、猫の食べ物は、総合栄養食のフードだけで充分と認知されてきました。でも、じつは「猫の健康のため」「愛を伝えたい」と、積極的に人の食べ物を与えてしまう人も多いようです。

積極的に人の食べ物を与えている人は、約4割にも!

この記事では、「ねこのきもち」に寄せられた実際の体験談を例に、その食べ物が猫にいいのか悪いのか、高円寺アニマルクリニック院長・高崎一哉先生がチェックします!

①マグロ

愛猫の誕生日には、加熱したマグロを与えています。
(三重県 Mさん 愛猫・まろちゃん<メス・2才>)

「毎年、まろの誕生日には、おめでとうの気持ちを込めて、レンジでチンしたマグロのお刺身を半切れくらいプレゼントしています。しかし、まろはそれほど好きではないようで、与えてもあまり食べないこともあります」

先生のジャッジは……「○」

たまに&少量なら、タンパク質も豊富なので○

「マグロの赤身には、猫に必要なタンパク質が豊富に含まれています。ですから、このくらいの量なら、多くて月1回程度までなら与えても問題ないでしょう。

ただし、細菌などのことも考えて、生で与える際は必ず『刺身用』をチョイスして」(高崎)

②イカ

元気がないときに、ゆでたイカをちぎって与えています。
(佐賀県 Hさん 愛猫・乱ちゃん<メス・15才>)

「乱はイカが大好き。元気がないときは、何も食べてないよりはいいかと、ゆでたイカを手でちぎって、10切れ程度与えています。与える際は、内蔵や皮はすべて取り、柔らかい胴の部分だけにしています」

先生のジャッジは……「×」

ゆでてちぎっても、消化には悪い!

「ゆでイカということで、中毒を起こす危険は薄まっているでしょう。しかし、柔らかい部分を与えているとはいえ、イカは決して消化のいい食材ではありません。乱ちゃんは高齢で、消化機能も落ちているので、今後は与えないようにして」(高崎)

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