言葉使いは身だしなみのひとつ
日本には、言霊(ことだま)という言葉があるように、目には見えない不思議な力が言葉に宿っていると、古来から信じられてきました。正しい言葉遣いを身につけることは身だしなみのひとつ。美しい言葉遣いをマスターして、ホンモノの大人を目指しましょう♡

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美しい日本語を身につけたい10の理由
敬語にはさまざまな種類があり複雑なため、敬遠してしまう方も多いようです。でも大切な10個の理由を知れば、きっとあなたも美しい日本語を身につけたくなるはず!

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①相手を尊重するこころが身に付く
正しい言葉遣いを心掛けると、自然と相手を敬う気持ちが生まれます。例えば部下や後輩に対して、あなたは常にいたわりの気持ちを表現できていますか?どんな人が相手でも、丁寧な言葉遣いと思いやりのこころはリンクしています。

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②気持ちが伝わりやすくなる
思いやりのこころが身に付いたなら、今度はそれを自然と丁寧に伝えようとするはず。美しい日本語によって、自分の本心を素直に相手に伝えやすくなるのです。

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③ヒューマンスキルが高まる
ヒューマンスキルとは、対人関係力のこと。会社のドロドロとした人間関係に疲れている人こそ、美しい日本語を身につけて。相手を労わり気持ちと言葉遣いがあれば、お互いの思いを気持ちよく交わすことができます。

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④交渉力がつく
ヒューマンスキルやコミュニケーション能力が高まると、ビジネスシーンにおいても有利なことばかり。相手の気持ちを慮り言葉を選ぶので、交渉力のアップにもつながります♡

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⑤話す時の姿勢が良くなる
「美しく、正しく」を念頭に置いて話していると、いつのまにか背筋がシャンと伸びて、キレイな姿勢になっていることに気が付きます。