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疲労が軽減!? バナナが運動にもたらす3つのメリット

ライフスタイル

バナナが運動に及ぼす効果とは?

名古屋大学名誉教授・愛知学院大学心身科学部 客員教授の大澤俊彦先生によると、
「バナナが運動中に及ぼす効果のひとつに、パフォーマンスの向上があります」とのこと。今回20代の健康な日本人20名を対象に行った臨床試験では、バナナをとることで、運動量が上昇、さらに運動中の主観的疲労度が低下することが明らかに。バナナを摂取していない群と比べると、バナナ摂取群は運動量が12パーセントもアップしていまいた。

さらにバナナ摂取群では、疲労マーカーである血中LDH濃度の増加が抑えられたほか、筋痙攣に関連のあるカリウムの減少が抑えられるという結果に。米・パン・マルトデキストン(炭水化物サプリメント)といったほかの食品と比較しても、血中カリウム濃度が抑制されていました。
このことから、バナナには「疲労軽減効果」さらに「ケガや故障の予防効果」があることがわかりました。

バナナローリングチャレンジに挑戦!

また、発表会中にはバナナの効果を検証するイベントが行われていました。
中継先の東京タワーフットタウン屋上からスクリーン越しに登場したのは、マラソンランナーとして活躍する芸人の猫ひろしさん。2008年の東京マラソンで本格的にマラソンにとりかかり、現在は2020年に開催される東京オリンピックに向けて絶賛トレーニング中とのこと!

今回、猫ひろしさんが挑戦するのは「バナナローリングチャレンジ」。バナナを食べた猫ひろしさんが、東京タワーの階段600段を上ります。「猫さん、がんばってください!」と会場で応援するのは、タレント・マラソンランナーの谷川真理さん。東京国際女子マラソンやパリマラソンで優勝するなどの輝かしい成績を残しながら、現在は市民ランナー普及やランナー育成に貢献しています。

いよいよスタートの瞬間が近づいてきました。東京タワーのマスコット「ノッポン」に極選バナナをももらい、一気に完食した猫さんは軽快にスタートしました。
今回、猫さんに伴走・中継リポートをする三上爽子さんは、谷川真理応援プロジェクトの長距離メンバーです。階段600段と聞いただけで躊躇してしまいそうな挑戦ですが、2人とも軽快な足取りでどんどん上っていきます。途中、突風にあおられることもありましたが、東京タワーからの景色を楽しみながら無事ゴールしました。

チャレンジを終えた猫さん、谷川さん、大澤先生のトークセッションで、猫さんは「走る前にバナナを食べたのでいつもより疲労感を感じないでゴールすることができました。景色もきれいだったし、とてもいい練習になりました。それから、バナナがおいしかったです!」とコメント。

「バナナは血糖値を上げるスピードがほかの食品と比べて速いので、運動パフォーマンスをあげるには効果があります。今回のバナナローリングチャレンジでは、600段の階段を上りましたが、それによる消費カロリーは90kcalです。(※通常のスピードで上った場合)バナナ1本が86kcalなので、ちょうど1本分のカロリーを消費したことになりますね」(大澤先生)

年間20数本の大会に参加する谷川さんは、疲労をいかに早く回復させるかがランナーにとって大切だと話します。谷川さんも走る前後、また走っている途中にバナナを食べるなどして運動パフォーマンスを上げているそう。 とくにフルマラソンなどの5~6時間走り続ける運動は、すばやくエネルギー補給ができ、カリウムの消費を抑えることのできるバナナがとても役に立つとのこと。

「選手には、レースの3日前から毎日バナナを食べるようにアドバイスしています。実際に選手の中には、走行中の足の痙攣が緩和されたとの声もありました。また、猫さんがおしゃったように、”おいしく食べられる“というのは運動パフォーマンスだけでなく、モチベーションをあげるうえでも、とても重要なポイントだと思います」(谷川さん)

谷川さんによると、マラソンに臨む当日は、スタート時刻の4時間前と、30~50分前のタイミングでバナナを食べるのがおすすめだそうです。

今年は3月3日(日)に開催された「東京マラソン2019」。ドールでは、「極選バナナ」3万6000本を提供。さらに完走者には、バナナで笑顔になるスマイルシールを貼った「完走記念 極選バナナ」を贈呈しました。冷たい雨が降る中での開催でしたが、猫ひろしさんは2時間30分をきる好タイムで無事ゴールを迎えました。今後の東京オリンピックに向けて、活躍が楽しみですね! 東京マラソンに限らず、ふだんから運動をしている人はぜひ、バナナを活用してみてはいかがでしょう。

文/FYTTE編集部

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