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あなたの「自己肯定感」度は何点? 脳をバランスよく使えているか判定テストでチェック

65点以上…自己肯定人間

各脳番地が全体的によく働いており、とてもいい状態。自己評価が適正である上、自分に足りないものをフラットに見つめることができている。さらなる高みを目指すための自己啓発力も持ち合わせている。

50~64点…準自己肯定人間

各脳番地の働きで必要なラインはクリアしている。しかし、そうした状態だと脳はできることよりもできないことに意識が向きやすく、実際よりも自己評価が低まることもあるので、強化する必要アリ!

35~49点…自己否定傾向人間

各脳番地の働きが弱くなっている要注意ライン。よく、自分はダメだという自己否定によって生じた不満を周りにぶつけていないだろうか。しかし、認知の歪みを取り除けば、自己肯定人間になれる!

34点以下…自己否定人間

社会からの抑圧を強く感じ、自分を過小評価しがち。人から褒められてもそのまま受け止めることができず、視野狭小の状態から脱しにくい。そうした人は、まずは運動系や視覚系、聴覚系から鍛えるのが◎。

加藤俊徳先生 脳内科医、医学博士、株式会社脳の学校代表、加藤プラチナクリニック院長。昭和大学客員教授。脳の成長段階、強み/弱みの脳番地を診断し、脳番地トレーニング処方を行う。著書に『すごい脳の使い方』(サンマーク出版)、『脳の名医が教える すごい自己肯定感』(クロスメディア・パブリッシング)など多数。

※『anan』2023年7月19日号より。イラスト・Okuta 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)

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