沖縄本島から南西へ約400km。石垣島をはじめ大小32の島々から成る八重山諸島は、雄大な自然と、独自の伝統文化を持つ、季節を問わない注目のデスティネーション。そんな島での楽しみのひとつがカラフルな南国フルーツとの出合い。旬を逃さず搾ったジュース、素材を味わうジェラートなど、暑さでバテたカラダにビタミン&エナジーチャージを。
沖縄本島から南西へ約400km。石垣島をはじめ大小32の島々から成る八重山諸島は、雄大な自然と、独自の伝統文化を持つ、季節を問わない注目のデスティネーション。そんな島での楽しみのひとつがカラフルな南国フルーツとの出合い。旬を逃さず搾ったジュース、素材を味わうジェラートなど、暑さでバテたカラダにビタミン&エナジーチャージを。
1.〈パーラーぱぱ屋〉石垣島産100%の絶品フルーツジュース。
左からパイン、さとうきび、カニステル、ピーチパイン、マンゴー、ゴーヤ
「30年以上毎日丁寧に手作りしています」と、上地源開さん・みどりさん夫妻。
上地源開さん・みどりさん夫妻が営むジューススタンド。マンゴー、パインなど近隣の農家から仕入れる食べ頃のフルーツで、10種類前後のジュースを作る。添加物は一切使わず、搾りたてのさとうきびジュースを加えることで、さらりとした甘さに。市街地から離れているが、足を運ぶ価値大!マンゴー800円〜は数量限定。ジュースは1杯500円〜(さとうきび300円〜)。
パーラーぱぱ屋 石垣市
住所:沖縄県石垣市桴海491-1 │ 地図
電話番号:0980-88-2583
営業時間:8:30~17:00
定休日:水曜
2.〈光楽園〉開放的なガーデンテラスでフルーツ補給。
「グァバ好きの母のために父が農園を開き、自家栽培のグァバや南国フルーツを使ったカフェを私たちでオープンしました」と話すのは、兼久和菜さん・美和子さん姉妹。余分なものは加えずフルーツ本来の味を楽しめるスイーツが人気だ。フルーツシェイブアイス・グァバ770円は、ふわふわとエアリーなかき氷に、自家製ソースをかけた満足度大の逸品。
光楽園 石垣市
住所:沖縄県石垣市平得1535-16 │ 地図
電話番号:0980-88-8731
営業時間:9:30〜16:30LO
定休日:不定休
席数:40席
3.〈ハウトゥリージェラート〉フレッシュフルーツ満載のジェラート。
-20°Cに冷やした大理石の上で、石垣島産牛乳を使った甘さ控えめの自家製ソフトクリームと、フレッシュフルーツをミックスして作るジェラートが味わえる。欲張るなら、パイン、パパイヤ、パッションフルーツを使った石垣島のフルーツミックス750円を。ひと口ごとに変わる食感や香りに引き込まれる。自家農園産の無農薬マンゴージェラートもぜひ。
ハウトゥリージェラート 石垣市
住所:沖縄県石垣市大川281 │ 地図
電話番号:0980-83-5452
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休
席数:12席
4.〈Hinata cafe ishigaki〉ほくほくの紅芋を使ったひんやりかき氷。
フルーツではないけれど、7年もの歳月をかけて石垣島で開発された紅芋品種「沖夢紫(おきゆめむらさき)」も捨てがたい。沖夢紫のモンブラン氷1,200円は、ふんわりと削った氷の上に練乳と紅芋のシロップをかけ、たっぷりの紅芋クリームと、味変用の塩せんべいをトッピング。キュートなルックスとほっくりと濃厚な紅芋の風味が◎。
Hinata cafe ishigaki 石垣市
住所:沖縄県石垣市登野城510コワーキングスペースチャレンジ石垣島前 │ 地図
電話番号:050-3145-0908
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火曜
席数:30席