〈キハチ 青山本店〉では、3月12日から4月22日まで、ひと足早いお花見が楽しめる『桜テラス』を開催(桜の設置は12日まで)。桜づくしのメニューと桜色のスパークリングワインで乾杯!お花見気分を楽しんでみませんか?
葉月 遊 / フリーライター、カメラ、デザイン
春の訪れを告げる「お花見」を人気レストランのテラスで楽しみたい!!
外苑いちょう並木通りの〈キハチ 青山本店〉。
3月12日から〈キハチ 青山本店〉では、大きな桜の活け込みを設置し、満開の桜を鑑賞しながら「お花見弁当」をイメージしたメニューが楽しめます。
当日雨天の場合、テラス席から店内への振替も可。
新緑の時期までちょっぴり寂しい外苑前ですが、〈キハチ〉のテラスでは満開の桜をライトアップするなど明るく華やかに演出。仕事帰りでもお花見気分を堪能できます。また、当日雨天の場合、席に空きがある場合は、テラス席から店内へ振替もOK。
テラスに現れる満開の桜を愛でながら美味しい料理で乾杯!
美しい桜の活け込みを眺めながら桜色のスパークリングワインで乾杯!
春の訪れを告げるお花見シーズンに合わせて、満開の桜にちなんだ「桜づくし」メニューを楽しめるスペシャルプラン『Spring SAKURA Fair』は、〈キハチ〉全店で楽しめますが、桜の活け込みが登場するのは青山本店だけ。
都会らしい「お花見」を楽しむことができるテラス。
桜色の彩りはもちろんのこと、春に旬を迎える食材を使い、全てのメニュー名に“桜”の文字が入る桜づくしのメニューが楽しめます。
「桜づくし」と「ロゼスパークリングワイン」で“ロ福感”に包まれる。
淡いピンク色が華やかな前菜など、会話が盛り上がりそうなメニュー。
「桜テラスプランA」は、ロゼスパークリングワイン+お花見弁当の前菜6品+パスタ。
これだけでも十分なボリュームですが、思う存分に味わうなら、「柔らかく仕上げた豚ロース肉の香草カツレツ トマトと桜ビネガーソース」がプラスされたプランBがおすすめ。
前菜とよく合う「ロゼスパークリングワイン」(グラス)。
また、フリードリンクまたはスペシャルフリードリンクがついたプランもアリ。お料理と共に、お酒も楽しみたい人にぴったりです。
カプチーノ風のフォームがマイルドな口あたりの「紅芯大根の桜色クリームスープ」。
「紅芯大根の桜色クリームスープ」は、仕立てにし、淡いピンク色で春を演出。食材の組み合わせなどシェフの腕が光る逸品。
「桜魚“ワカサギ”と山菜のフリット バジル風味のタルタルと桜塩で」。
ワカサギと山菜の他に、ヤリイカなどの魚介のフリットも。桜塩とバジル風味のタルタル、レモンなどお好みで味わえます。
「桜チップで燻したスモークサーモンといくらのクロケット 」。
細引きの衣の歯ごたえと、じゃがいもといくらのコンビネーション、桜のチップでスモークされたサーモンの香りなどいろいろな味わいが楽しめる贅沢な「クロケット 」。
「ホワイトアスパラガスのババロアと天使の海老 桜海老のスプーマを掛けて」。
これから旬を迎える「ホワイトアスパラガス」を使用したババロアは、ウニのとろけるような口どけ。ほろ苦いホワイトアスパラガス、天使海老のプリッとした食感と桜海老のスプーマも混ざりあって、思わず笑みがこぼれてしまう逸品。
「フォワグラとルバームジャムのサンドウィッチ 桜餅をイメージして」。
ルバームのジャムとフォアグラのソースがサンドされたサンドウィッチは、ベリーの酸味とジャムの甘さ、フォアグラソースの程よい塩味のバランスが絶妙。
「桜色に火入れしたホッキ貝と春苺のタイ風マリネ」。
サッと湯引きし、ほんのりピンク色になったホッキ貝、いちご、レッドオニオンをナンプラーでマリネした一品は、ロゼのスパークリングワインと相性バツグン。