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ひとり沖縄の拠点に。〈ホテル アンテルーム 那覇〉|まろが行く、ひとりホテルのすゝめ

旅行・おでかけ

ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」を運営する“まろ”が、ひとりホテルステイならではの魅力を伝える連載。第8回は、沖縄の〈ホテル アンテルーム 那覇〉です。

ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」を運営する“まろ”が、ひとりホテルステイならではの魅力を伝える連載。第8回は、沖縄の〈ホテル アンテルーム 那覇〉です。

今回、宿泊するホテルは…沖縄〈ホテル アンテルーム 那覇〉

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那覇空港からほど近い沖縄県那覇市の泊港(とまりこう)エリアに、2020年に開業した〈ホテル アンテルーム 那覇〉。
アンテルームは、私も大好きな〈UDS〉が手掛けるライフスタイルホテル。「常に変化するアート&カルチャーの今」を発信し、街を魅せているのが特徴です。(漫画『おひとりさまホテル』の最新2巻にも出てきます!)
今回、ここを拠点にした、3泊4日、人生初の沖縄ひとり旅が最高!だったので、周辺の街歩きの様子も含めて紹介していきます。

ひとりでのんびり“沖縄”を味わう

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「RED DOT(BIO)」大和美緒・制作

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「Untitled Drawing #4 (by a Device for “Graffiti”)」やんツー / yang02・制作

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階段もかっこいい。

先述の通り、このホテルはアートがひとつのテーマ。アートディレクションは、彫刻家・名和晃平氏が率いるクリエイティブ・プラットフォーム〈SANDWICH〉が担当。エントランスからぐっと引き込まれます。仕事終わりの深夜に到着したのでどっと疲れていたのですが、ふわっと疲れがふっ飛ぶくらい圧巻のインスタレーション。
特に、1枚目の「RED DOT(BIO)」は自然と生命の神秘を表現しているようなのですが、眺めているとみるみると元気が出て。滞在を通して、沖縄の大自然と重なる部分があるようにも感じました。実際に見た方が圧倒されるので、ぜひ。

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客室まで続く外廊下。

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名和晃平氏の絵画《Direction》をモチーフにした外観。

そして、客室へ。この外廊下は沖縄の空気・日差しがたっぷり感じられてとても気持ちいい!

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ダブルルーム。

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洗面台の丸いデザイン、光がとてもタイプでした。

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船室のような丸い照明のデザインもかわいい。

なんとすべての客室からハーバービューを望めるのですが、私が宿泊したのは1番コンパクトなダブルルーム。いや、もうさすが〈UDS〉の設計っていう感じなんですけど、縦長のお部屋にすべてがぎゅっと収まっていて、まったく狭さを感じない素晴らしい造りになっています。
写真でも分かる通り、外にテラスがあって、中にソファ、ベッド、そして手前にはデスクがあります。テラスでハーバービューを眺めながらお酒を飲んだり、ソファに寝転がってテレビを観たり、デスクで仕事したり。“住み心地”が良すぎました。本当、ひとりにピッタリなサイズ感です!

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船と夕日と海。

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特に客室から見えるサンセットの景色が美しすぎて、日が沈んでいく様を、じーっと独り占めできたのは至福の時間でした。贅沢だ~。個人的には、テラスで夜風を感じるのも好きでした。

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ビュッフェ形式の朝食も大満足。アグー豚やチャンプルーなどの沖縄料理が盛りだくさんで楽しかったです。そして、ここでもハーバービューが独り占めできてしまうんですよ~。連泊でも飽きない…!

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レストラン横には、電源付きのラウンジも。ドリンクや軽食を楽しみながらリモートワークすることができます。本当、これは定住したくなりますよね。

ひとり時間の楽しみ方を提案するメディア「おひとりさま。」を運営する“まろ”が、ひとりホテルステイならではの魅力を伝える連載。第8回は、沖縄の〈ホテル アンテルーム 那覇〉です。

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