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意外と豊富「ブロッコリー」の栄養効果。栄養成分を失わない正しいゆで方

レシピ

ビタミン、ミネラル、食物繊維を幅広く豊富に含み、ファイトケミカルであるスルフォラファンもとれる、とても優秀な食材、ブロッコリー。キレイな緑色は食卓の一品としても、お弁当の彩りとしても大活躍してくれます。
そんなブロッコリーのすごさや、旬の時期、おいしいゆで方などをあらためて確認してみませんか? 知っているようでじつは知らなかったことも、見つかるかもしれませんよ。

大越 郷子

栄養豊富「ブロッコリー」の成分と効果

ブロッコリーには驚くほどたくさんの栄養成分が詰まっています。ブロッコリーに含まれる栄養成分を順に見てみましょう。

・ビタミン
私たちが健康に生きていくために欠かせない栄養素であるビタミン類が豊富に含まれるブロッコリー。特にビタミンCの含有量が多く、レモンやキウイ、いちごなどの果物より効率的にとることができます。

・食物繊維
食物繊維の量も豊富で、特に不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維を含む食材の代表格であるごぼうや切り干し大根と並ぶ、含有量の多さです。

・葉酸
妊婦さんや妊娠を望む女性の摂取が推奨されている葉酸は、ブロッコリーおよそ4房で1日に必要な量を満たすとされています。

・ミネラル
鉄分、クロム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛が含まれ、中でも鉄分とクロムの量が多いのが特徴です。

・スルフォラファン
ブロッコリーに微量に含まれるファイトケミカルの一種で、体を防御する酵素の生成を促進します。また咀嚼の際に酵素によってスルフォラファンに変換されるグルコラファニンも多く含みます。

ブロッコリーの効果効能について

ブロッコリーはアンチエイジング、免疫力向上、美肌効果、貧血予防、便秘の解消など、女性にとってうれしい効果効能にすぐれた野菜です。特にビタミンCの含有量がとても多くほかのビタミンも含まれているため、美白、ダイエット、PMS(月経前症候群)の改善や冷え性の改善、つわりの緩和などにも役立つと言われています。

妊娠前後の女性が必ずとりたい栄養素である葉酸も豊富に含むことから、あらゆる年代の女性が積極的に食べたい野菜の代表格と言っていいでしょう。

ビタミンEやビタミンAは腰痛や肩こり、頭痛、ドライアイ、乾燥肌などの緩和にも効果を発揮します。また緑黄色野菜に豊富なことで知られるカロテンはキャベツの4倍も含まれていて、美肌や免疫力アップなどに役立つと言われています。

スルフォラファンは微量でもがん予防、胃や肝機能の向上、花粉症の緩和やメタボ予防の効果があります。二日酔い防止の効果もありますので、お酒のおつまみにも向いています。

ブロッコリーの旬の季節と収穫時期。値段が安くなる時期は?

スーパーに行くといつでも棚に並んでいるブロッコリー。一年を通して買えるのでどの時期が旬なのか少しわかりづらい野菜ですが、涼しい気候で育ちやすいブロッコリーの旬は晩秋から冬にかけてです。

ただしブロッコリーは日本中で生産されていて、収穫の時期が産地によって異なるため、初夏にも旬のブロッコリーが出回ります。ブロッコリーの生産量が多い北海道では7月から10月、香川では12月~6月、埼玉を中心とした関東圏では4月から5月、愛知や群馬では11月から3月、長野は6月から10月と、季節を通して食べられますので、あまり大きな価格差はありませんが、天候の影響によっては価格が変動します。

安いときに買って軽く塩ゆでして冷凍しておくと、いつでもお料理に使えて便利です。各生産地の旬の時期を覚えておいて、出盛りのみずみずしく栄養価の高いブロッコリーを選んでくださいね。

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