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白いガトーショコラ?カルディ「ホワイトチョコケーキ」で新感覚の口どけを体験

グルメ

こだわりのお菓子が豊富なカルディのなかから、今回ピックアップするのは「ホワイトチョコレートケーキ」。なんでも、高級なクーベルチュールを使用したケーキということで、期待が高まります!パッケージ写真を見た限り、普通のパウンドケーキのようにも見えますが…。

muccinpurin

カルディのいちおしスイーツ

Photo by muccinpurin
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材料や製法にこだわった菓子の宝庫・カルディから「クーベルチュールホワイトチョコレートケーキ 」をご紹介します。

チョコレートケーキといえば茶色いものをイメージしますが、カルディのチョコレートケーキはまさかの白。 一見プレーンタイプのパウンドケーキにも見えますが、どんな味わいなんでしょうか。

クーベルチュール仕様の本格派!

Photo by muccinpurin
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クーベルチュールホワイトチョコレートケーキ 378円(税込)

チョコレートの原料となるカカオの実が描かれた「クーベルチュールホワイトチョコレートケーキ」。フランス語表記とそのおしゃれなパッケージから輸入菓子かと思っていましたが、実は国内のメーカーが製造しています。

「Gâteau au Chocolat Blanc de Couverture」は「白いクーベルチュールを使ったガトーショコラ」という意味。ガトーショコラと言えば茶色いものをイメージしがちですが、広くチョコレートを使ったケーキを指すので、今回の白いタイプも立派なガトーショコラと言えます。

Photo by muccinpurin
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クーベルチュールとは「カカオバターが31%以上で、カカオマスが2.5%以上、かつその合計である総カカオ分が35%以上含まれなければならない」と国際規格で厳格に定められたチョコレートを指します。もっと厳密にいえばホワイトチョコレートはカカオマスが入っていないのでクーベルチュールとは言えないんですが、その説明は下記の記事に詳しく書かれています。

チョコレートを食べるときにカカオ分まで深く考えることも少ないので、製菓用の質のいいチョコレートと覚えておいて間違いないでしょう。とにかく上質でお菓子にしたときに風味も口どけも抜群なんです。

パッケージを開けると、白い紙に包まれたケーキが登場。なんだか大切に扱われている感に、こっちまで背筋が伸びてしまいます。

Photo by muccinpurin
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丁寧に包み紙を開けると……なんと、すでにカットされています!これは嬉しい。しかもかなりの厚切りです。

なんという贅沢な厚さでしょう。上質なクーベルチュールを使ったケーキを厚切りで食べるなんて、想像しただけで優雅な気分に浸れます♪

Photo by muccinpurin
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あらためて生地を見てみると、とてもキメが細かいのに気づきます。

「パウンドケーキってこんなに目が細かかったかな?」と思い出しつつ、チョコレートの甘い香りにつられてお腹が鳴ります。さっそく食べてその味を確認してみましょう♪

しっとりでもふんわりでもなく「ねっとり」

Photo by muccinpurin
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ベルベットのようなキメの細かさにうっとりします。なぜこんなにきめが細かいのか。実際食べてみてその謎が解けました。

ケーキがフォークに絡むように、固さがある焼き上がりです。固いというと語弊があるんですが、密度が濃くてしっかりと詰まっているので、とにかくフォークが容易に入りません。

ネガティブに聞こえるかもしれませんがそうではなく、このフォークの感触ですでにおいしさを確信したほどです。これは濃厚に違いないと。

Photo by muccinpurin
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生地を作るときにほとんど空気を入れず、ホワイトチョコレートを入れることで、重厚な焼き上がりになっているようです。「ふんわりと軽い」とか「軽い口どけ」とかではありません。

「口のなかでホワイトチョコレートに戻っていく感じ」とでも言いましょうか、とにかくホワイトチョコレートが濃く、逆に言えば軽い食感のホワイトチョコレートを食べている感覚です。そのくらい濃厚を極めています。

これは自分で切るとなると生地が包丁についてうまくカットできそうにないので、すでに切れているのがとてもありがたい!

Photo by muccinpurin
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ねっとりした食感ではありますが、テリーヌショコラとは違い、適度に入った空気で少しのふんわり感は感じるんです。

この食感はこれまで未体験すぎて、食感と味の謎を解くためにまたひと口食べたくなります。まさにやみつきの味とはこのことです。

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