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まるで森の中にいるみたい!河口湖の温泉宿〈ふふ 河口湖〉で、自然を感じる癒しのステイを。

旅行・おでかけ

驚異のリピーター率を誇る温泉旅館〈熱海 ふふ〉に、11年目となる2018年10月、2軒目が河口湖にオープン。美しい景色とロケーションだけでない、人気のひみつとは?『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』「人気ホテルのひみつ」よりお届け。

編集部 / Hanako編集部

富士山を望む、森に囲まれたリゾート。

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河口湖の北岸、晴れていたら目前に富士山と河口湖が望める絶好のロケーションに〈ふふ 河口湖〉が開業した。ふふは2007年にオープンした熱海が1軒目、全室源泉掛け流しの露天風呂付きスイートでプライベート感が人気の温泉旅館である。驚くべきはそのリピート率で、6〜8割がリピーターという。ここ河口湖も数カ月で、すでにリピーターが急増中だ。〈ふふ 河口湖〉は土地と調和することがコンセプト。元々あった森の木々や傾斜をそのままにし、室内になるべく天然素材、溶岩石や木材を使う。

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グリーンウッドのオリジナルアロマを垂らした溶岩石が客室エントランスでお出迎え。

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バーのカウンターなど肌に触れる部分は天然素材にこだわっている。ちょっとしたスタイリングがかわいい。

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様々な種類のグリーンで彩られたロビーラウンジ。木々がそれぞれの空間のプライベート感を高める役割にも。お茶やお酒を楽しみながら長時間滞在する人が続出。

風景とつながるようにとラウンジやバー、テラスはグリーンで満ちあふれ、館内のあちこちにこの土地の樹木がインテリアとして施されている。

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テラスとバーの間の通路。森につながり、風が抜けて心地よい。

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富士山や河口湖を望む絶景のテラス。

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エレベーターホールに森の写真を展示。階数によってイメージを変えて。

3年をかけて撮られた森の写真が飾られ、どこにいても森の中で過ごしているような気持ちになれるのだ。

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客室棟の廊下に飾られたドライフラワー。さりげない場所にも緑を感じる工夫が。

薪や炭を使って印象的に。地産地消の懐石料理。

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山の幸海の幸の前菜。

定評があるのが和食をベースにした食事だ。

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「富士桜ポーク香草焼き」。溶岩石にほうじ茶をぱらり。

地産の食材を薪や溶岩石を使って仕上げた料理が随所で入り、緩急がはっきりつけられた構成で楽しく最後のデザートまでいただける。

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溶岩石と藁を使ったメイン料理「山梨牛黒胡椒焼き」はテーブルで炎をあげて仕上げる演出。

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「富士桜ポーク香草焼き」。溶岩石にほうじ茶をぱらり。

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竃(かまど)と薪で炊き上げた麦ご飯の和朝食。

ドリンクも山梨県内ワイナリーより厳選したワイン、地酒、富士のミネラルウォーターなど、地域が感じられるセレクト。都内の寿司店やレストランでコース料理を食べることを考えたら、同じような金額でゆっくりと食事と温泉を楽しむ旅の方が贅沢という人も多いという。

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ロビーラウンジと続きの場所にあるBARラウンジ。

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一番人気はオリジナルカクテル「湖畔」1,400円と「やわらか富士ヶ嶺ポークジャーキー」1,800円。

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