02.19Thu/木

LOCARI(ロカリ)

[2026春夏 UNIQLO(ユニクロ)]新作の「トレンチコートリラックスフィット」をライターが試着レビュー!レイヤードして今から使えるコスパ最強アウター#BAILA読む試着室

ライターが「これは今、本気で使える!」と実感した優秀アイテムを紹介する連載【読む試着室】。

ただの紹介ではなく、実際に着て・動いて・試してわかった「リアルな使い心地」や「見た目の印象」まで徹底レビュー。サイズ感や素材感など、気になるポイントを編集部が独自に調査&細部の写真とともに、読者が“手に取るようにわかる”ようお届けします!

カジュアルにもキレイめにも!夏以外使えて着回し力抜群、ユニクロの万能コートをレビュー!

ユニクロ「トレンチコートリラックスフィット」¥12900

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冬真っ盛りですが、ファッション業界は徐々に春夏に向けたアイテムも展開し始めました。「冬服も飽きてきたけど、買うなら今から使えるものがいい」という人にもおすすめしたいのが、長いシーズン使える「トレンチコートリラックスフィット」(¥12900)です。

「まだまだ重ね着したい寒さだから、ゆとりのあるサイズ感がいい」「いろんな着こなしかたで楽しみたい」「着心地は譲れない!」という声も聞こえてきそうですが、実際のところは? では早速見てみましょう。

トレンチコートリラックスフィットの「細部」に注目!

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今回レビューするのは、トレンチコートリラックスフィットのベージュ、Mサイズ。スプリングコートの定番とも言えるトレンチコートで、カジュアルにも着られそうなゆったりシルエットが可愛い新作に注目しました。

質感:軽やかさとハリ感を両立した扱いやすい素材

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表地はポリエステル素材で、手に取ると軽やかさがありつつ、トレンチコートらしい適度なハリも感じられます。柔らかすぎず硬すぎない生地感で、シルエットをキレイに保ってくれる印象。実際に羽織ると、体の動きに合わせて自然に落ちるため、リラックスフィットでも広がりすぎません。

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裏地はコットンブレンドなので、より優しい肌あたりなのも高ポイント。全体的に冬コートほど厚手ではありませんが、ペラペラ感はなく、「コートを着ている」という安心感がきちんとあります。デイリーに着やすく、気負わず羽織れる質感で、キレイめにもカジュアルにも振りやすい万能さを感じました。

色み:やわらかさと上品さを兼ね備えたベージュ

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今回選んだベージュは、黄みが強すぎず、白っぽすぎない絶妙なトーン。ベージュはブルベ/イエベで肌なじみのよさがかなり違う色ですが、このベージュはどちらの肌色にもなじみ、顔まわりを明るく見せつつ、全体のスタイリングを優しくまとめてくれます。ブラックやネイビーなどの濃色はもちろん、オフホワイトやグレーなど淡色コーデにもなじんで、合わせる色を選ばなそう。カジュアルなデニムスタイルに合わせても浮かず、通勤など少しきちんと見せたい場面でも活躍してくれる万能カラーです。季節をまたいで使いやすく、“とりあえずこれを羽織ればOK”と思える安心感があります。

デザイン:ゆとりがありながらもだらしなく見えない設計

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クラシックなトレンチコートのディテールをベースにしつつ、全体は今っぽいリラックスシルエット。袖まわりや身幅に余裕があり、厚手のニットやスウェットの上からでも無理なく羽織れます。

丈は長めでひざ下くらいまでありますが、生地に落ち感があるため重たく見えにくく、自然と縦のラインが強調される印象。ウエストベルトでシルエットを調整すれば、ゆったり着てもメリハリをつけることができます。

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裏地は袖先、裾先までしっかりカバーしているため、袖をロールアップしたときの裏地の見え方もアクセントになり、着こなしの幅が広がるポイント。動くたびにチラッと柄が見える裾も可愛いです。

襟元はフックがついており、ボタンの開閉と合わせれば印象を変えて着ることが可能。フックをつければよりクリーンな印象になります。

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そしてウエストのベルトは内側にストッパーがついており、ベルトのズリおちを防いでくれるなんて小技も発見!

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カラバリ:着用シーンに合わせて選べる実用的な展開

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カラーはベージュ以外に、今季はネイビーも展開。ネイビーはよりシャープで都会的な印象にまとめたい人向きで、オンスタイルとの相性も抜群。いずれも長く着られるカラーなので、トレンドに左右されにくいのがポイント。リラックスフィットのシルエットだからこそ、色選びで雰囲気を調整できるのもこのコートの魅力の一つです。

トレンチコートリラックスフィットの「サイズ」をメジャーで実寸!

店頭で着ずとも手持ちのアイテムと比較できるよう、気になるサイズをメジャーで測ってみました! この後コーディネートでも提案時に着ているMサイズの数値なので、着用写真と合わせてチェックしてみてくださいね。

※サイズは編集部調べ。ユニクロが提示している公式な数値ではありません。また、物によってサイズには若干の差があるので、あくまで参考として、見てくださいね!

着丈:約110m

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身長162cmの私が着ると、ひざ下を隠すくらいの丈でした。

身幅:約60cm

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「リラックスフィット」という名のとおり、ゆったり幅。わき下の幅がいちばん狭く、裾に向かってゆるやかに広がるシルエットです。

首元の開き:(横)約17cm、(縦)約19cm

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中に着たシャツがチラッと見えるくらいの広がり。開きすぎていないので、ストールなどを合わせればすき間風の対策は充分できます。

袖(襟のつけ根〜袖先):約70cm

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肩の切り替えがない縫製のため数値的には長いですが、標準的な長さです。

袖の筒幅:約15cm

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ゆったりしていますがボタンで調整可能なので、たくし上げてもずり落ちにくいです。

アイテムのスペックがわかったということで、続いてはこのアイテムをどうコーデに取り入れるか? 季節別で考えてみました。

トレンチコートリラックスフィットのMサイズで「コーデ」!

長いシーズン使える、このコート。ということで、冬と春先、季節別のコーデを考えてみました。

普段からユニクロは基本的にMサイズ(時々Sサイズ)を着ている162cmのライターが、Mサイズを着用。コーデに取り入れたときのサイズ感も参考にしてみてくださいね。

インナーダウンをレイヤードすれば冬もいける!

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コート/トレンチコートリラックスフィット(¥12900)
インナーダウン、カットソー、パンツ、シューズ/私物
私物以外ユニクロ

目が詰まって少し重さのある生地は、思ったより風に強い印象。これならインナーに暖をしっかり仕込めば、冬も対応できそうです。ということでインナーダウンをレイヤード。ベージュの軽さに合わせて、あえて白いインナーにしてみました。ボトムにはワイドパンツ。ざっくりシルエットのトレンチと相性抜群です!  チラッとのぞく、裾のチェックの裏地もポイント。

閉じてウエストマークで着ても可愛い

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コート/トレンチコートリラックスフィット(¥12900)
シャツ、パンツ、シューズ/私物
私物以外ユニクロ

暖かくなったら、王道のジーンズ&白シャツスタイルに合わせたい! 今度はしっかり閉じて、ウエストマーク&腕からチェックをのぞかせて着てみました。たくし上げた腕のシルエットがポワンとして可愛い! そして襟元を閉じたバージョン、ありです……!

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【結論】羽織るだけでバランスが決まる、3シーズン頼れる一着

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ユニクロのトレンチコートリラックスフィットは、軽やかな素材感とゆとりのあるシルエットで、日常に取り入れやすい一着。ベーシックなトレンチのきちんとした雰囲気は保ちつつ、堅苦しさを感じさせないデザインなので、通勤から休日まで幅広く活躍します。ベージュを選べば着回し力が特に高く、コーディネートに悩んだ朝の“頼れるはおり”として重宝しそう。季節の変わり目に一枚あると安心できる、実用性の高いトレンチコートです。

この記事のライター