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ちょっとした工夫で鮮度よく!野菜を長持ちさせる収納のポイント

ライフスタイル

毎日の健康のため料理に欠かせないお野菜! せっかくだから長持ちさせておいしく食べたいですよね。今回は、よく使うお野菜を例に、新鮮さを保って長持ちさせるポイントをいくつかご紹介したいと思います。

ayako.anko

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こんにちは。Instagramでは整理収納について日々更新中のankoです。

健康のためにも、毎日の食卓に欠かせないお野菜! 買ってきたものの、いざ使おうと思ったときにしなびてしまっていたり、変色していたりなんてご経験はありませんか?

野菜によっては、その特性により、ちょっとした一手間が必要なものがあるんです。

けれど、そこをしっかり押さえていれば、少しでも長く、おいしく食べられるので、ぜひ皆さんにも参考にしていただけたらと思います。

ミニトマトの保存方法

まずは手軽にサラダなどにも入れられて、お弁当の彩りにもよく使われるミニトマト! スーパーにはよく、ヘタ付きのままパックに入った状態で売られていることが多いと思います。

我が家もこれまでは、買ったままのパックに入れた状態で野菜室に入れていたのですが、そうするといつのまにかミニトマトがブヨブヨになっていたり、カビが生えていたりなんてことも……。

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買ってきたパックの状態だと、ミニトマトがギューギュー詰めになっているため、お互いがお互いを傷付けてしまい、傷みがはやくなってしまいます。

買ってきたらまずパックから出し、ヘタをとったあと軽く水洗いして、水気をキッチンペーパーなどで優しく拭き取りましょう。

そのあと、キッチンペーパーを敷いた保存容器にトマトを並べて(なるべく重ならないようにするとベスト)、さらに上からもう一枚キッチンペーパーをかぶせます。

こうすることでキッチンペーパーが余分な水分を吸収し、適度な湿度を保ってくれるため、ミニトマトを乾燥から防ぐことができます。

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あとは蓋をして、野菜室でなく冷蔵庫に!

この一手間をすることにより、以前のようにカビが生えたり、ブヨブヨになったりということがなくなりました。

ミニトマトの保存はヘタなしで!

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ミニトマトをお弁当などに入れる際、よくヘタ付きのまま入れているのを見かけます。

でもこれ、実は良くないのです。

ミニトマトのヘタには、雑菌やカビがついていることもあるため、必ずヘタは取っておくこと!

彩りのためにはちょっと緑がある方がきれいですが、長く保存して、おいしく食べるためにはぜひ覚えておきたいですね。

ピーマンの保存方法

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次にご紹介するのはピーマン。

夏野菜の一種ですが、年中通してスーパーに並んでいて、お料理に使う方もたくさんいらっしゃると思います。

このピーマンも、買ってきた袋のまま野菜室に入れておくと、傷みがはやまる原因に!

実はこちらも、一手間が大切なお野菜なんです。

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まず、買ってきたピーマンを袋から出し、水滴などがついている場合はキッチンペーパーなどで優しく拭き取ります。

そのあと、ジップロックなどのチャック付きの袋にピーマンを入れてから、野菜室へ入れましょう。

ピーマンにかける「一手間」はたったのこれだけ! でも、この一手間がピーマンにとって、他の野菜達にとっても重要なんです。

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